おすすめ「空気清浄機能に徹したダイキンのMC-55Y」

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前提(こういう人におすすめ)

エアコンや空気清浄機において、「ダイキン」ブランドは確立されていて、他メーカー製品より少し割高となっています。

「うるるとさらら」や「ストリーマ空気清浄」という機能が搭載された値段なので、正確には”割高”ではなく、単に高いだけですが。

空気清浄機の購入を考える際、ダイキンも検討しながら、最終的には値段をみてSHARPを選ばれる方も多いと思います。

多田野は今年、10年以上経過した空気清浄機の買い替えを検討するにあたって「ダイキンが欲しい」と考え、実際に買い替えた経験からこのページを作りました。

  • とにかくダイキンの空気清浄機を使ってみたい(新規設置or買い替え)
  • 予算的には3万円台まで(空気清浄機にあまりお金を使いたくない)
  • 加湿機能には拘りなし(なくてもいい)

このような考えの方にこの記事は刺さるのではないかと考えています。

まずは製品と価格を調べてみる

ダイキンの空気清浄機

ダイキンの空気清浄機の公式ページを見てみましょう。

空気清浄機自体は、「①部屋の空気を吸って→②きれいな空気に換えて→③部屋に循環させる」という構成です。「ストリーマ空気清浄機」の「ストリーマ」は②の部分、分解機能に特徴有りという事です。

正直な所、シャープ始め各社の空気清浄機で同様の機能を謳っており、どこの製品が優れているのかは分かりにくい為、比較の際には”値段”と”畳数”位しかよく見ないのではないかなと思います。

うるるとさらら空気清浄機

最上位モデルの「うるるとさらら空気清浄機」(MCZ70Y)には、「加湿機能+除湿機能」で年中快適な湿度が保たれるという他社の加湿空気清浄機にはない唯一無二の機能があります。

ただの

これを買っておけば満足感は高いですが、相応シビれるお値段です。

うるるとさららエアコン」を設置済の場合は、機能の重複感が出てくるかもしれません。

加湿空気清浄機

加湿機能に拘りがあり、予算に制約がない場合はこれを買っておけば満足されるはずです。除湿機能は不要なら、MCK70Yが有力候補になります。10万円→5万円と半額になりました。

ストリーマ機能やフィルター等のダウングレードが許容できるなら、下位機種(MCK55YMCK50Y)もあり、少しお安くなります。MCK50Yだと3万円台になります。

ここで手を打ってもいいのですが、敢えて私は加湿機能のないMC55Yを激推しします。

加湿機能を付けない理由
  • 本体の大きさが小さくできる
  • 加湿機能がない分、お値段が抑えられる
  • 加湿機能の面倒なメンテナンス・メンテナンス費用から解放される

MCK55YのK=加湿機能という事ですね。

加湿機能のないMC55Yとは

先にお値段をお伝えすると、MC55Yも3万円台で、MCK50Yとほとんど変わらないか若干安くなります。

ただ、MCK50YはMC55Yと比較すると、以下の通り空気清浄機能に劣る部分があります。

MC55Y
MCK50Y
  • 適用床面積:25畳まで
  • TAFUフィルター
  • 適用床面積:22畳まで
  • HEPAフィルター

床面積はともかく「TAFUとHEPAはどう違うねん!」というツッコミは出そうですが、TAFUの方がより除菌機能に効果的な素材を使っているという解釈でよいと思います。

最低限の機能以上の部分は、もう人間には分からない部分かもしれません

MC55YはMCK55Yから加湿機能を取ったものなので、本当はこの2点を比べるべきですが、MCK55Yは4万円台の為、敢えて比較していません。

MC55Y使用感

コンパクトですがパワフル。16畳くらいの場所で使っていますが、空気が行き渡るのが実感できます。

ご尊顔。「H500×W270×D270」とメチャメチャ小さいです。特に加湿空気清浄機から買い替えると小ささにびっくりします。

両横から部屋の空気を吸収します。パワフルです。

両横から吸った空気を中で浄化して上に送り、上部からきれいな空気を送り出します。

多田野自身が身銭を切った上でお勧めできる製品です。「ダイキン」使ってみたいなという方は是非加湿機能のない空気清浄機も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

2023.11.04使用感

使用感といっても、部屋に置いているだけですが・・・何ら問題なく使えています。

ただの

空気清浄機能自体が気の持ちようのお話ですからね。
気にする人は気にするし、気にならない人は気にならない。

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