信用取引で痛い目を見た話

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突然ですが「私の野望」

1億円欲しいです。先月から宝くじとtotoを買い始めましたが、末等すら当たりません。

という事で、タイトルの「信用取引」をやろうと思っています。手持ちの株式や現金を元にレバレッジかけた取引するアレですね。

手元に資金があればそれを使えますが、無ければ夢(馬・輪・舟)に賭けるか、借金しかありません。

ただの

犯罪は駄目!ゼッタイ!

信用取引とは

信用取引は、簡単に言えば次の二つの方法で株を買ってor売って儲ける(損する)仕組みです。売りからも始められます。

  • 信用売り・・・株を借りて売り建てる。株価が下がるほど儲かる。
  • 信用買い・・・お金を借りて買い建てる。株価が上がるほど儲かる。

上の図は、とある銘柄の4年間の株価チャートです。最高値3,789円で、今は3,200円位。最安値は1,627円。

一番完璧なのは、3,789円で売って1,627円で清算。或いは1,627円で買って3200円で売る。そうすると1単元100株なので倍くらい儲かる仕組みです*。*実際には金利等の諸費用が掛かります。

ただ、当然ながら欲が出たり、人情が移ったりで買い時売り時を見誤ることはよくある話です。

なんでこのチャートを上げたかというと、私が3,700円で信用買いしちゃった人だから・・・

3,700円で買ってそのまま手持ち。1,700円位で売ったりと。含み損で一時ン00万円超抱えた事も。

教訓「信用取引はドライに。銘柄に思いは込めない」

専門的な話は証券会社のサイトにお任せするとして、私が身銭を切って学んだ教訓はこうです。

「安い時に買って、高い時に売る。」これが鉄則です。

「好きな会社の株なら、現物保有しながら信用売りすれば、読みが外れても現物引き渡して売り解消すればいいじゃん。」と思いがちですが、「まだ上がる」や「もう下げ止まる」といった妄想に近く、思った通りにはいきません。

どうしても、「もう少しあと少し」とZARDの歌を歌いながら粘っちゃう。それが人間なんです。それを何銘柄も。

そんなやり取りに疲れて、今年初めに全ての信用取引を手仕舞った私が、半年の休養を経て、満を持して復活です!

という事で、お話はまた次回。

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