少しお得に「ダイキンのうるさらⅩ」を購入する

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多田野家のリビングのエアコンは2012年製なので、10年経過してしまいました。ついに重い腰を上げて購入しましたので、その顛末を。

うるさらXのご尊顔
目次

現在のエアコンについて

現在は2012年製の日立の白くまくんです。ルームエアコン(RAS-S40B2)

まだまだ現役だし、故障したこともありません。加えて後ほど書きますが、消費電力がかなり優秀です。中途半端な機種を買うと、電気代が上がってしまう可能性があります。

とはいえど、もうビックカメラで購入した際の長期保証はとっくに切れていますし、多田野が使用している東京電力の「住設・家電修理サービス」も10年までです。(以下記事参照)

万一故障した場合に詰んでしまうので、厳冬を通り越したこのタイミングで買い替える事にしました。気にするポイントは以下の通りかなと思っています。

新しいエアコンに望む事

欲しい機能

また10年は使うつもりで買うので、不必要にお金を惜しんでも後々意味がないかなと思っています。多田野が気になった昨日は以下の3点です。

  • お水入らずの加湿機能
  • 窓開け不要の換気機能
  • 除湿機能

欲しい機能①「加湿」

加湿機能がついているエアコンを希望した時点で、対象機器ははかなり絞られます。(というか、この2機種しかない?)

Panasonic・・・エオリアLX

DAIKIN・・・うるさらX

これまで水を汲んだり、フィルター掃除が面倒で加湿機能付き空気清浄機を持ちながら加湿機能を使ってこなかった、ズボラな多田野にはありがたい限りです。特に冬にかけては欲しい機能ですね。

ただの

加湿機能は家庭ではアピールポイントになるかも。

欲しい機能②「換気」

「エアコン使っていない時に窓を開ければいいだけ」と言われればそうですが、「暑くてたまらない」「寒くてたまらない」時に窓開けっ放しにします?という究極の問いに答えてくれる機能。

地味かもしれませんが、外の空気が取り込めるというのは、人間としての基本の「き」ですね!?

欲しい機能③「除湿」

除湿機能は低価格帯のエアコンでも付いているので、それ自体は取り立てて言う事は無いのですが、「加湿+除湿」機能がついて、適切な湿度をコントロールしてくれるエアコンが欲しいので、①と③はセットなんですよね。

購入メリットを探す

電気代とか、金銭的なメリットを探ってみましょうか。

消費電力量が向上する事

冷蔵庫の記事でも書きましたが、購入時のイニシャルコストを、電気代等のランニングコストでカバーできるかは重要な事です。

今回も「しんきゅうさん」を使いました。うるさらXと白くまくんを比較しました。

日立白くまくんとダイキンうるさらX

驚きは2012年製白くまくんの消費電力量の優秀さ。ダイキンの最新最上位機種うるさらXと年間4,000円しか違わん・・・

10年で4万円しか変わらないので、電気代を浮かせるためだけにン十万払えるか、は思案どころです。

補助金

東京都ではゼロエミポイントをやっています。令和5年度も継続実施するそうです。冷房能力で補助金額は変わりますが、11~14畳のうるさらXだと19,000円分の商品券です。

ただの

現金ではなく、JCB商品券なので多少使い勝手は悪いですが。
貰えるものは貰う主義です。

この様に、多少は金銭的メリットを見出しつつも、基本的には生活費として必要なお金を支出するという考え方で行く事にします。

金融の達人の一工夫

オプション費用にも気を付けよう

エアコンは本体代金だけではなく、大抵は取付や既存エアコンの取り外しとセットになる方が多いと思いますので、その費用も考慮する必要があります。主なチェックポイントは以下の通り。

  • 取付費用は含まれているか
  • 買い替えの場合、取り外し費用は含まれているか
  • 土日作業は別費用になっていないか
  • 長期保証の選択肢はあるか

「住設・家電修理サービス」の記事でも書きましたが、オール電化住宅の場合は断然「住設・家電修理サービス」がお得です。

どの決済方法で買いたいか?

割引が無いか、ポイントが付くかといった観点を重視する人にとっては希望する支払方法から購入先や購入方法を導き出すのも一つのやり方です。以下に多田野の場合を例に挙げます。

「年間利用額」をクリアーする

多田野の場合、「年間購利用〇〇万円以上で優遇」というカードとして、エポスカードと三井住友カードを保有しています。エポスカードはtsumiki証券の積立や定期的な支払いで勝手にクリアするのですが、三井住友カードがこのままだと到達しないかな、という状況です。

ただの

年間利用額をクリアする事が目的になると苦しいだけなので、
振り回されずに必要な物だけを買いたい所です。

例えば、三井住友カードゴールド((NL)の場合、年間利用額100万円以上で1万ポイント付与されますが、まぁこれも広い意味では「金銭的メリット」に含んでいいかなと前向きに考えました。

カード会社のサイトを見る

それが決まると、カード会社のポイントモールを見に行きます。

但し、家電についてはオールラウンドで強いカード会社は無くて、エポスはノジマで優遇アリだとか、大体傾向が分かれますので、一応は手持ちのカードの会社HPをのぞいてみることをお勧めします。

今回は、価格や条件を比較して、ビックカメラが一番条件に合うと考えた為、三井住友のポイントUPモールで問題なさそうです。

なお、いつもはポイントサイトとしてハピタスちょびリッチを利用しているのですが、ビックカメラ.COMは案件終了しちゃってるようです。残念。

購入するお店の選び方

価格コムを見れば基本はいいのですが、明らかにココでは購入しないだろうという店(安いけど、取付はやっていないとか)もあるので、大体の相場観を掴んだ後は、型番等を直接Google検索する事をお勧めします。

本体の値段、ポイント付与条件・内容、キャンペーンの有無・内容、さらに上に書いたオプション費用の有り無しなんかを比較して決めればよいでしょう。

なお、多田野は「AN403ARBKP-W」というビックカメラのオリジナルモデルを購入しました。ビックカメラでは同機種の「AN403ARP」も併売していて、そちらの方が値札は若干安いのですが、割引や下取り値引き加味すると逆転します。

ネット通販では、購入ボタンさえ押さなければいくらでも元に戻れますので、条件指定して見積もり取る事を強くお勧めします。

という事で、ビックカメラで購入しました。

割引値引き後の出来上がりは33万円。

これに対し、3.3万円分ビックポイント、ゼロエミ1.9万円、三井住友カードのポイント(ポイントUPモール経由+年間利用額ポイント)、電気代△4,000円/年間・・・10年で10万円位取り戻せる?という所でしょうか

割に合うかと言えば割には合いませんし、10万円台で購入できる機種もありますが、その場合は電気代が白くまくんより高くなるでしょうし、まぁ、最上位のダイキンエアコンを買ったと考えればこれでいいかなという感じです。

購入時期はピーク時を外した方が良い

これは少し考えれば当たり前の話ですが、夏真っ盛りや冬のど真ん中は黙っていても季節家電は売れるので強気です。暑さ寒さの峠を越した辺りがお勧めです。

納得できるプライスで購入するのが一番

ちなみに、エオリアLXはうるさらXより少し安く、27万円位です(執筆時点)ただ、オプション費用やポイントを考えるとうるさらXと同じくらいになってしまうのかなという感です。

正直な所、10年経過した昨年から購入を考えていて、30万円払うとは考えていなかった(物価高騰のせいかは分かりませんが)ですが、リビングという一番過ごす時間が長い場所なので仕方ないかなと割り切っています。

ただの

DAIKINコレクションが増えた!?
エアコン代は株で稼ぐ!(多分)

3/19「うるさらX設置完了」

本日工事の人が来て1時間ほどで設置してくれました。

14畳サイズ同士の取り換えでした。本体の縦横は既存機種と変わらないですが、奥行きがドーンと出るのと、ルーバーが下にある程度出るので、下部スペースにはある程度の余裕が必要かもしれません。

また、室外機は一回りデカいです。

しかし、通常運転は非常に楽で、余程のこだわりがない限りは「AI自動運転」に任せておけば、予め設定した温度や湿度目標に機械が合わせてくれるため、何も考えなくて良いです。

ただの

但し、お手入れ等特殊な操作もある為、
説明書は一通り目を通した方が良いです。

また、本編とは関係ありませんが、スマートフォンをリモコン代わりにする機能(ダイキンアプリ)があります。楽しいです。

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