今月は株価の上げ下げにメリハリがあって、スイングトレードにはもってこいの相場になっています。資産を少しでも手厚くできるよう、少しの手間でそこそこ稼いでいきましょう。
今週の振り返り
今週初めは先週金曜日から大きく下げ、低位の後最終日に吹き上がるという展開でした。
その為、先週までに仕入れた売り建玉を下げ相場の中で利益確定しつつ、買い下がり、最終日(14日)にその逆を行う事による、スイングトレードとしては”二度おいしい”相場でした。
基本的に自ら定めたルールに沿って売り買い注文を入れておき、
日中は放置しています(本業は確り仕事しています)。
10/11~10/14の取組実績(NF日経225)
改めてのアナウンスですが、多田野は日経平均225に連動するETF「1321 NF日経平均225」でスイングトレードしています。
相場観は振り返りで述べた通りですが、今週は11日と14日に仕込み&利確タイミングがありました。週内に2回来るのは珍しいですね。
「下げ相場=売り建玉利確&買い建玉仕込み」「上げ相場=買い建玉利確&売り建玉仕込み」の為、基本的に仕込み&利確はセットです。
9月は低調でしたが、10月は好調で、月前半で既に本業の月収以上稼いでいます。結果としては売り建玉と買い建玉をほぼ同規模の残高を持ち越しています。
10/11~10/14の取組実績(NFTOPIX)
こちらも改めてのアナウンスですが、多田野はTOPIXに連動するETF「1306 NFTOPIX」でスイングトレードしています。
銘柄選定の理由は、銘柄の取引量が一番大きい為、より指数に連動した銘柄を取引したいタイミングで取引する事が出来ます。
TOPIXの相場は(当然ながら)日経平均225とは連動しておらず、独特の動きをします。「海外市場が上がったから日本市場も上がるよね」という単純な読みは通用しない事が多いです。
数字を見れば分かる通り、値動きも日経平均225ほどダイナミックには動かない為、儲け目当てなら日経平均225指数一本に絞っても良いのですが、値動きが異なる銘柄を取引する事で、多少のリスク分散になるというイメージです。
こちらも日経平均225銘柄同様、売り建玉と買い建玉をほぼ同規模の残高を持ち越しています。
10/17~21の取り組み方針
日経平均225もTOPIXも、指数とETFの差が広がっている点は、従来の取引数値からの変動要素としてとらえる必要がありそうです。
その補正も加えた来週の予想は以下の通りです。
多田野の予想としては、基本的にはやはり、当面弱い相場が続くのだと思っています。その為、無理に深追いせず、自らの投資ルールに沿って(ある意味)機械的な判断に徹するべきかなと思っています。
多田野が考えた投資ルールの実効性は検証中ですが、現時点では毎月平均的に月収位は稼げる実績を積み重ねて行っている状況です。
そうやって地道に積み上げた収益を、値崩れしにくい高配当株に積んでおくことで、物価値上げへの対応や、チョイ贅沢が出来るようにインカムゲインを厚くして行く事がストレスフリーな投資生活が送れると多田野は思います。
個別銘柄は多少摘まんではいますが、本当に株価が読みづらいです。「その銘柄の直近最安値に買い注文を入れておいて買えれば取り扱うか」位の感覚で良いと思います。
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