1ドル=150円を窺っていた為替が今や1ドル=134円位に。上げ下げあるのが相場なので、当たり外れ気にせずにトータルで見ていきましょう。
今週の振り返り
今週は初日(28日)を高値に総じて下げ相場だったので、売り建玉メインの多田野には一息つける週でした。
余談
なお、スイングとは別に個別株も若干信用取引しているのですが、高値掴みした日本郵船株のEXITにトライしておりました・・・もう少しEXITには時間かかるかも。
まぁ、配当も結構ですので深手を負うほどではないですが、
デカい配当金に釣られてアホやりました。
また、米ドルも少額を現物&FXで毎日自動買付していますが、安値にチョイチョイ都度買いしていたら結構な量になってしまいました。ここまでドカドカ下がるとは・・・。
11/28~12/2の取組実績(NF日経225)
27,000円台で売建てた建玉も残っている状態ですが、直近損切して裏目に出るケースが続いたので、基本的にはホールドして下げ相場を待つスタンスです。
なので、そこは気にせず、現在は29,000円前後を境目に売り&買いを仕込んでスイングしています。
今週の下げ相場で、これまで保有全て売り建玉でしたが、今は「買い1:売り3」の割合で建玉保有しています。
半々の割合が心地いいのですが、売り解消はもう一段下がらないと難しいなぁ
利益はあらかじめ定めた値幅で売買予約入れているので、チョコチョコ出ています。
11/28~12/2の取組実績(NFTOPIX)
ここ最近のTOPIXは日経225に釣られない独自の粘り腰*を見せていましたが、それでも週末にかけて下げに転じました。
*日銀のTOPIX投資信託購入の思惑だという事でしたが・・・
所詮は日経平均もTOPIXも日本株のETFなので真逆とかまではならないですが、値動きの異なる指数に投資する事は、暇つぶしにも精神安定剤にもなるので、おススメです。
多田野が単独に指数に投資しない理由はこの為です。
効率は落ちますので、人それぞれではありますが。
こちらも週末に向けて買い注文が約定しだした為、先週のオール売り建玉の状況から、今は「買い1:売り2」の割合で建玉保有しています。
12/5~12/9の取り組み方針
実は今回の予想、約1か月前の予想と同じなんですね(数字は一緒ですが、予想はちゃんとしましたよ)
著名な評論家やアナリストが「年内には日経平均3万円も」など、景気のいい話をしていますが、同じ人たちが7月8月の時も「ここから反転大幅高」と言っていましたから・・・
多田野的には、流れ等で一時的に上がる事はあっても、やはり日本の国力が国際的には相対的に落ちてきている中で、株価も上昇し続けるのは中々難しいと考えています。
為替相場や各国の金利政策の差など、相対的な理由から来る上げは発生すると思いますが、日本単独の絶対的評価で選別購入されるのは難しいかなと。
ただ、日本という一つの籠ではなく、企業一つ一つとして考えれば、世界的シェアを有する様な企業もあるわけなので、個別株はそういう楽しみ方はありますね。
多田野も、応援したい企業の株は継続保有しています。11~12月にかけて順次配当が入ってきていて、心も懐も暖かくなる時期です。
信用取引で仮に失敗しても、配当で損失を埋められる程度であれば
気楽に投資できるので、現物・信用のバランスは結構重要です。
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