少しずつ、環境変化に対するスイングトレードの軌道修正が図れてきている感がする。
「身の丈に合ったスイングトレード規模」
今週のお話を先に書いてしまうと、新たに仕込んでいた買い建てを利が乗ったものや、低い利益の物も含めてきれいさっぱりした事もあり、今週も小遣い銭が稼げました。
9月20日までに月収の2/3を稼ぎましたので、ここまでのペースだけで言えば「月に月収分稼ぐ」公約は守れているという事になります(ただ、稼ぎネタがなくなったので9月残りは厳しそうですが・・・)。
かなり高値で仕込んでしまったTOPIX/日経225のETFが含み損、そして実損の大きな原因ですが、含み損益は▲6%を切り、委託保証金率も4割に近づいたので、値戻しまで仲良くお付き合いできそう!?
今時点での新しいルールというか考察は、ざっと以下の通りです。
- 均等な価格幅で売り買い建玉を仕込んでいく。
- 日経225で上下幅5,000円程度(想定35,000~40,000円)で売り買い建玉を展開可能な投資余力を持つ。
- 上記は投資余力がない場合、投入資金を身の丈に合った金額に減らす。
- 場合によっては値動きの大きな(=スイング機会の大きい)日経225に投資対象を絞る事も
2つ目が非常に重要で、これまでは上下2,000円のレンジで考えて資金を集中投下いたのですが、ここまで振れ幅が広がった時に対応できなくなるという難点について(ようやくながら)得心しました。
なので、ここから逆引きして投資金額や対象を調整していくしかないなというのが3つめと4つめの考察です。
今のところは冒頭に書いた通り、(含み損を考えなければ)負けない投資が出来ているようにも思うので、もう少し実践して、軌道修正を図っていきたいと思っています。
長い投資生活を続けていくうえで、極力シンプルなのが良いと思うので、2行3行程度で説明できる投資手法、つまり、相応の手間に相応の結果が狙える投資を目指してやっていきます。
今週の振り返りと来週の予測
今週の振り返り
17日のみ様子見相場となりましたが、18日以降はとんかつDJアゲ太郎でした。
TOPIX/日経225は買い建ての解消、日経225は新規売り建てを進めた結果、日経225の売り買い比率は「売り1:買い6」となりました。
冒頭の考察に基づき、TOPIXは買い建て残が少々という程度です。投資余力が回復したら改めてやり方を考えますが、日経225と同じスタンスは賢くない(同様の値動きへの分散投資)と感じつつあります。
売り買い交錯というより、
買い中心に考えていくべきかなぁ
なんて漠然と。
来週の予測
市場動向+配当落ちを目前に、やや上がり基調が進むのではないかと。
引き続き値上がりが続くようであれば、日経225の新規売り建てを積み重ねるスタンスで臨みます。
TOPIXは様子見、個別銘柄も値が戻ってきたので、新規買い建てはしないかな。
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