後述しますが、勝手に取りつけたキャスターの話ですので、デスク自体に問題があったわけではありません。
これまでの振り返り
表題を読んでも「いきなり何のことやら?」となるかもしれませんので、順を追って説明します。
まず、デスクを買った話はこちらの記事を参照ください。
記事の一番下に「番外編」として、デスクの可動性(掃除のときとか)を考えて、脚に取り付けるキャスターを調達して取り付けた話を書いております。このキャスターが故障したという話です。
キャスターご臨終(重荷に耐えかねて・・・)
数日前に部屋の掃除をしていて、たまたま机奥側の2つのキャスターが曲がっているのを見つけました。今時点で実害はないのですが、この後で崩れ落ちたりしても面倒なので、取り換える事にしました。
机上のモニター他荷物を全て下ろして、机をひっくり返して、キャスターを外してみました。上2つが正常なもの、下2つが曲がってしまったキャスターです(汚いので画像は”閲覧注意”)
原因は不明ですが・・・
いつからこうなっていたのか、全く覚えはないのですが、可能性が一番高いのは、モニターを31インチ→48インチに変えて、重みに耐えかねた説が最も濃厚です。
前のモニター(G3223Q)は約6kg(スタンド非装着の場合)。現在のモニター(48GQ900-B)は約17㎏・・・あれ?10㎏しか違わないのか。
ただ、モニター2つを机の奥側に集中しておいているので、奥側のキャスター2つに過剰に重力がかかったんだろうなぁと思うのが妥当だろうし、そこを突き詰めても・・・という事にしておきましょう。
48インチモニターに替えた時のお話は以下の記事でお話しています。
電動昇降デスク脚に元々付いていた部品に入れ替え
いずれにしても、このままキャスターを付けたままにしておくと精神上よろしくないので、元々の脚についていた部品に入れ替えます。
電動昇降デスクのありがたみを再認識
購入時の記事に記載した通り、元々、机の高さを70㎝以上にしたいという事が電動昇降デスクの購入動機となっており、設置時に設定した机の高さは「72㎝」でした。
今回、脚部のキャスターを外してみて今更ながら気づいたのですが、この「72㎝」にはキャスターの高さ(約5㎝)が含まれていないんですよ。つまり、実質は「72+5=77㎝」が地上高。
デスク側ではキャスター別付けを認識しているわけではなく
デスクとしての高さしか示していないわけです。
アホみたいですが、それに気づきました。実際、キャスターを外した後の高さ調整ではやはり「77㎝」となりました。
高さ調整できない既製品の机で、高さ77㎝なんてないでしょうから、より電動昇降デスクのメリットを再認識した次第です。思わぬ満足度向上に繋がりました。
調整後のお姿+補足
脚は写っていないですが、再調整後のデスクのお姿を載せておきます。しっくり元の快適さに戻りました。
先日、天板にオイル塗ったので、ご機嫌で使っています(以下記事ご参照ください)。
デスクの可動性はこう確保する
脚部の底はプラスチックでできています。この為、床がフローリングであれば実は少し力を入れれば、スルスルっと移動出来ちゃいます。
「床が傷つくのが嫌」という方はチェアマットを敷いておけば、遠慮なく引きずれます。表面に「シホ加工(一言で言えば凸凹ザラザラ加工)」されていれば、滑らかに動きます。
推奨というわけではないですが、多田野が使っている製品を紹介しておきます。サイズがいくつかあります。
チェアマット、結構汚れてきたので
ページ見てたら買い替えたくなってきちゃった。
(でも、そこそこ値段するんですよね・・・)
無理なく少しずつ
今回は標準装備のパーツに付け替えただけなので、特にお金はかけていません。この手のお話はいくらでも欲が出てお金も出ていくので、使いながら必要に応じて手を伸ばしていけばよいと思います。
キャスターは結果としては不要だった、と言えるかな(滑らせやすいチェアマットがあるという前提でね)
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