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日経平均225より値動きはマイルド
日経平均225は半導体関連や値がさ株が多い傾向にあり、1銘柄の変動が指数に与える影響が大きい為、値動きは割合活発です。
株探 | 株価注意報 – 日経平均の寄与度ランキング
本日の株価が変動する可能性がある様々なニュースや要因(カタリスト)を、株価 PER PBR 配当利回り など投資指標と並べて表形式で掲載、迅速な投資判断ができます。会社が発…
それに対して、TOPIXは小型株含む東証全体の上場株式で構成され、日経平均225より上げ下げは緩やかな傾向にあります。
日経平均225もTOPIXも同じ日本株をベースとした指標ですが、私は両方を併用していくつもりです。
空売り規制に引っ掛かる場合、1銘柄累計50単元以上の同時売り注文が出来なくなるため(今後やり方変えるかもしれませんが)。
売買の規制 | 日本取引所グループ
日本取引所グループは、東京証券取引所、大阪取引所、東京商品取引所等を運営する取引所グループです。
どちらの指数が扱いやすいか?
TOPIXを買う場合は、上場ETF「1306NFTOPIX」が取引量的に良いです。
売買取引したい時に取引できるだけの潤沢な取引量があることは非常に重要です。取引量が少ないと、希望金額で売り買いが困難となります。
NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306) | NEXT FUNDS
NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306)の銘柄情報がご確認いただけます。取引所価格・基準価格・対象指標・乖離率の推移や分配金情報、マンスリーレポート…
本家「TOPIX」との相関は下表のとおり。日経平均とのイメージも並べました(多田野勝手イメージ)。
私が(空売り規制以外の理由で)日経平均225とTOPIXを併用する理由は、値動きに差はあるが、大体の波形が同じ為。
つまり、大括りでは、別々の値動きや価格変動要素を追う必要がないという事です。ズボラな私にも出来そうです。
同じ日本株ではありますが、TOPIXの方が組み込み銘柄が多く、リスクもリターンも少し柔らかな傾向にある為、いきなり日経225に突っ込むよりは多少の緩衝材になるかなと考えています。
ただの
まずは併用して使い勝手を検証していきます。多少冒険するなら日経225かな。
お約束
これは2022年6月28日時点の私個人の考えを述べたものです。
これをご覧になられた方に投資を強制したり、勧めたりする意図は一切ありません。
日経平均225についての記事はこちらです。
日経平均225で儲ける
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