「Google Pixel Buds Pro」はストアクレジットで購入するべき

  • URLをコピーしました!

ネット上で見ると、「性能の割に高い」とか「他社製品の方がもっといい」なんて声もありますが、買って使ってみたところ、満足できました。物は考え方次第かなという印象です。

目次

Googleのイヤホンは値付けが高い!

当初は23,800円で販売していましたが、2023年4月から予告なく28,200円に値上げされてしまったGoogle Pixel Buds Pro

今から考えれば3月中に購入しておけばよかったと思うのですが、以前の記事で書いていた通り、「Google Pixel Buds A-Series」を保有していたのでGoogleのイヤホン2個も不要かなという点が引っ掛かっていました。

正直な所、Googleのイヤホンの値付けは高いです。スマートフォン本体は意欲的なプライシングをするGoogleですが、イヤホンはあまり普及させる気はないのかもしれません。

「Google Pixel Buds A-Series」も値上げで13,700円になってしまいましたが、これ買うならアンカーの方が性能的にも値段的にもよっぽど満足できるんじゃないかと思っています。

ストアクレジットは貯めても意味がない

今回、「Google Pixel Buds Pro」を購入した大きな理由は、2022年10月(Pixel7シリーズ購入時)に貰ったストアクレジットが2万円ちょっと残っていたためです(以下関連記事)。

スマートフォン購入時に貰える15%オフクーポンを使って、+1,500円程度で「Google Pixel Buds Pro」が買えれば、満足度は非常に高いです。

Pixel7シリーズ購入時に付与されたストアクレジットの有効期限は2023年10月5日まで。例年同様10月にPixel8が発売されたとしてもおそらく有効期限切れ

【要注意】ストアクレジットは後入れ後出し方式

多田野はPixel6a購入時にPixel7シリーズ購入時に貰ったストアクレジットを使いました(以下関連記事)。

ただし、後日談があって、この際、下取りでストアクレジットも含めた支払い以上の戻りがあったり、キャンペーンで新たなストアクレジットが付与される場合、付与されるストアクレジットの期限は変わりません

ただの

要するに、完全に使い切ってしまわない限り
ストアクレジットは後入れ後出し方式で、
有効期限が古いものが残ってしまうようです。 

さらなる検証は必要ですが、「ストアクレジットの期限ギリギリに下取りを利用してスマートフォン本体を購入する」場合にストアクレジットの失効が発生する可能性が高そうです。

ストレスなく使えるイヤホン

という事で、またいつ値上げされるか分からないし、ストアクレジットの期限を延ばす手がないことも分かったため、「Google Pixel Buds Pro」を購入することにしました。

他社のイヤホンとの比較は割愛

タイトルにも書きました通り、お手元に1万円なり2万円なり、あるいはそれ以上のGoogleストアクレジットを保有している場合を前提として書いているので、性能比較はあまり意味がないと考えています。

ただの

仮に他社製品が性能が優れていたとしても、一方Buds Proがストアクレジット利用で0円~数千円程度で買えるなら、比較にはなりません。
数千円で買えるイヤホンとして考えた場合、十分すぎる性能です。

到着しました

ラインナップは4色ありますが、多田野はFogを選びました。指紋が目立ちにくいという口コミをどこかで見た気もしますし、Pixel7Proが”Hazel”なので、似たような色かなという点もあります。

ただの

見た目は可もなく不可もなく。

良い点①「装着しても耳から落ちない」

「Google Pixel Buds A-Series」のような、耳の中で引っ掛けるビヨーンとした部分はないので、「耳から外れたり落ちたりしないようにしっかり固定できるかしら?」と思っていましたが杞憂でした。

片道1時間ほどの電車移動に使いましたが、途中で外れたり落としたりする心配をする事もなくストレスフリーでした。

ただの

多田野は割合と心配性なので
結構重要な要素です。

良い点②「ノイズキャンセリングがすごい」

正直「ノイズキャンセリング」について、仕組みとかは理論的に理解はしていましたが、どんなもんか使ってみたら、こんなに外の音が消えるのか?と、びっくりしました。

「ノイズキャンセルOFF」「外音取り込み」と「ノイズキャンセリング」の3段階あります。

例えば電車に乗っている時に「ノイズキャンセリング」にすると、電車のガタゴト音や車内アナウンスは聞こえなくなります。わかりやすく言えば、手で耳を塞いだ状態で、聞きたい音だけが聞こえてくるイメージ。

ただの

理論上は、イヤホン側から外に向かって打消し音を出して
外部の音と相殺するという事ですが・・・

ただ、車内アナウンスも聞こえなくなるので、それは困るという場合は「外音取り込み」にすれば、ある程度は聞こえてくるようです。(「ノイズキャンセルOFF」は外の音を全て拾ってくる)

ノイズキャンセル機能を長時間使うとさすがに耳に負担掛かりそうな気がしますが、通勤通学や休憩時間程度であれば全く問題なさそうです。

良い点③「状態や設定がスマートフォン上で確認できる」

無線イヤホンなので、今どんな状態なのか?が分からないと不安になる所ですが、Google謹製のイヤホンなので、AndroidスマートフォンやPixelスマートフォンとの相性は抜群(後者は言うまでもないですが)。

ただの

特別なアプリを入れなくても、
「設定」から設定できるところが素晴らしい

良い点④「イコライザーや空間オーディオがある」

なかなか言葉で表現するのが難しい、感覚的や主観的な世界になってきますが、これらの設定を変えることで心地よい聞こえ方をセットすることができそうです。

ただの

多田野の場合、Buds Pro使ってゲームやっていますが、
臨場感あっていい感じでプレーできています。
イヤホンは眼鏡の邪魔にもならない点がいいですね。

(人によっては)良くない点

多機能なので、スマートフォンに通知が入った場合はアナウンスしてくれるのですが、それを邪魔に感じる人にとってはうっとうしいかも。

また、イヤホンを触ったときにタッチ操作で別機能が作動したりするので、イヤホンの付け位置を調整したりするときに勝手にイヤホン接続が解除されてしまう(外部に音が漏れてしまう)ことがあります。

ただの

といっても、ここは操作慣れの部分もあるかもしれないので
「人によっては」とさせていただきました。

ストアクレジット利用した購入はオススメ!

ここまで書いてきましたが、GooglePixelシリーズをあまり意識しなくても、ノイズキャンセル機能あるイヤホンとして、良い製品だと思います。

ただ、2万円超えの製品として考えると、他社製品との比較検討の余地が出てきてしまうので、その点から、ストアクレジットを利用して出費少なく購入することのできる人には指名買いして間違いありません。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次