リモートワーク環境向上作戦③「高級キーボードのREALFORCE」

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やっと現在に追いつきました。初売りセールで少しお得にガジェットを購入しましたので、こちらの紹介を。

2023年初のPC環境

前回までの記事はこちら

目次

問題点をおさらい(入力回り)

前回の記事で現在の不満と、今後の予定について書きましたが、改めて以下の通りに整理しました。

今の不満
目指すところ
  • 謎の削除コマンドが連続発生
  • 小指が痛い
  • 掌底が痛い
  • 有線キーボードにする
  • 入力に力が不要なキーボードにする
  • 少し底高いリストレストを買う

これを元に以下の話をさせていただきます。

REALFORCEはトッピング型のキーボード

いきなりですが、東プレの「REALFORCE」について話をさせていただきます。

といっても、”高級キーボード”であったり、”相模原市のふるさと納税の返礼品”である事位の前知識しかありませんでしたが、ともかく入力方法自体をガラッと変えないと解決しないだろうなぁと考えて詳細を調べ始めました。

途方に暮れるラインナップ量

東プレの製品情報を見ても、似たようなキーボードが何十個も並んでいて、正直さっぱり訳がわかりません。

一つ一つ書かれている事を紐解いていった結果、「ファーストフードのトッピングオーダー」みたいなものだと考えればよいのかなと思い立ちました。一覧にしたものが下の表です。

トッピング表。黄色が多田野の選択

このように、Windowsの場合は、色は?テンキー必要?無線使う?といった問いかけに答えて行く事で合致するのが答えです。

ただの

本当はもう少しややこしいのかもしれないけど、
ライトユーザーはこの位でいいんじゃないの?
と割り切って考えました。

選択肢「色」

「白でも黒でもお好みの方を」となりますが、黒の場合、キー上の印字が見えづらくなります(黒キーに黒印字のため)ので、ブラインドタッチに不安のある方は少し思案のしどころですかね。

選択肢「テンキー」

右側にテンキーがあるフルキーボードにするか、テンキーレスキーボードにするか。

多田野はこれまでテンキーレスを使ったことがない為、最初はフルキーボードを買うつもりでしたが、テンキー部分を使う頻度や、テンキー部分のスペース分、マウスを使う場所が増える点がメリットと考え直し、テンキーレスにしました。

ただの

慣れればどうってことないという事で、
今のところテンキーレスが最適解だったと思います。

因みに、テンキーレスとフルキーボードの差額は殆どありませんので、初めから使う予定があるなら無理せずテンキー付を買った方が良いです。500円位しか違わないです・・・

選択肢「接続方法」

有線のみとハイブリッド(有線/無線)があります。無線のみはありません。有線のみの製品は確かに安いのですが、スマートフォンに接続して使えたりしますので、基本的にはハイブリッドをお勧めします。

ただの

複数台のPCを使い分けている人はハイブリッド一択ですね。

選択肢「文字配列」

これは用途で勝手に決まると思います。よくある使い方をされている人は日本語配列ですかね。

選択肢「荷重」

キーボードを押す時の重み。こことテンキー有り無しの2か所は非常に悩みました。

30gは軽く、45ℊは少し重く、変荷重は、小指の守備範囲部分は30ℊ、それ以外は45ℊという違いがあります。

変荷重のメリット
変荷重のデメリット
  • 小指に優しい
  • 小指以外の指はそのままの重さ
  • ゲーム時は違和感ある懸念あり
  • 他のキーボードと併用時に違和感?

元々のニーズ(小指が痛いので重さを解消したい)から考えれば、ALL30gか変荷重にする方向で考えていたのですが、仕事場では等荷重のキーボードを使う事から、あまり癖をつけない方が良いなと考え、ALL45gにしました。

細かい仕様は製品ページ等に譲りますが、優しいスコスコ感の打ち心地です。

結論「R3HC11」を購入しました。

上の表の黄色に塗った選択肢から、R3HC11を購入しました。

今もこの記事も、①からぶっ通しでリアルフォース使って書いていますが快適です。スコスコ打てます。

R3HC11

ただ、有線(USB接続)すれば、自動的に認識されるかと思いきやそうではなく、最初はWindowsに入ってキーボードを認識する必要がありそうです。

その為、前のキーボードや、Windows標準でつなげば使える安いキーボードは持っておいた方が安心できるかもしれません。

なお、メーカー保証の関係上、特段の拘りでもない限りはREALFORCE公式ストアでの購入がベターです。保証期間延長特典もあります。

ただの

3万円超のキーボードはちょっとしびれますが、
評判も良いですし、長く使っていけそうです。

リストレストの同時購入がお勧め

REALFORCEは少し高い位置にキーがある為、そのままだと、掌を押し出す感じで打つことになり、ちょっと辛いです。

その為、掌を置く部分にリストレストを置いた方がリモートワークには快適です。

ただの

値段高いキーボードかったので、
思い切って木目あるリストレストを買ってみました。

多田野はお値段の安い左側のを購入しましたが、右側の北海道木材も欲しかったです。なお、木目は個体差あるので、好みのものが来るかどうかはお楽しみです。経年経過が楽しめそう。

番外編「HHKBは玄人好み・・・」

REALFORCEを探して検索と化していると、必ず「HHKB」の存在が目に入ると思います。

一言で言えば、これまでのキーボードとは違う設定や対応を求められることになる為、いきなり一本足で飛び込むのはリスキーだと考えます。

キーの数が減った分、操作がシンプルにはなりますが、減った部分に必要な機能がある場合は、残ったキーに機能を割り振る事になる為、結局は一つのキーに何個も機能を振るような事が出てきます。

合理的な考え方を否定するわけではないですが、REALFORCEと共通する部分も相応にあるので、まずはREALFORCEに慣れてから、HHKBの世界に飛び込んでも遅くないと思います。

ただの

「ハッピーハッキング」って結構物々しそうな名前ですが
コンセプトはすごく面白そうです。

次回④では、その他の購入物について書いていきたいと思います。

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