金融系達人がお勧めするお得なカード
「このご時世で旅行や会食は滅多にしない」+「BYODでリモートワークする」人にとって最大限のメリットがある、
という観点で特にお勧めするカードです。その他のプラチナ特典は他社のプラチナカードと大差ない為、割愛します。

このカードの一番の売りは、幅広い種類の通信機器故障に対する手厚い保証がある事です。
以下、名称が長いので「SBIプラチナデビット」とします。
SBIプラチナデビットの推しポイント
「より安価な出費である事」
SBIプラチナデビットは、年会費11,000円(税込)。



金額的には安くないです。
更に安い年会費ではミライノカードゴールドがありますが、スマートフォンのみ保証となる事、家族カードはない事から、敢えて保有するメリットは薄いです。
「より手厚い保証である事」
UCプラチナカードは、保険引受会社が同じで商品性は同じながら、保証金額に差があります。
下がSBIプラチナデビットの保険内容です。
UCプラチナカードはそれぞれ30,000円、7,500円に減ります。更に、UCプラチナカードは年会費が16,500円(税込)の為、保証金額から考えると安価ではありません。





私の経験では、ドスパラのゲーミングPCの修理代(SSD換装)が35,000円位でした。
特にリモートワークで自宅PCの使用が多い方は、PC機器は基本的に消耗品の為、故障する可能性は高いです。
因みに、ミライノカードプラチナは商品性・保険金額は同一ですが、年会費は27,500円(税込)
PCの話ばかりしましたが、iPhoneの方がもっと修理代高いですし、保険金額高いのは有難いですね。



1.1万円の年会費でこの補償内容なら、保険代として考えてもまずまずかなと思います。
デメリット
大体こんな感じでしょうか。
- クレジットカードではなくデビットカード。当然住信SBIネット銀行口座必須。
- ポイントが1,000円につき10ポイント。交換単位が500ポイントから
- 年会費が11,000円掛かる
保険代・修理代のいずれにしても出費なので「お得」という言葉は使いませんが、通信機器保険のニーズがあるときは、このカードも検討候補に入れて頂ければよいかなと思います。
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