なんとなく堅調な相場(といっても、1か月前に戻っただけ?)になってきましたねぇ。
今週の振り返りと来週の予測
今週の振り返り
日経225は、足踏みする日もありながらも、全体感としては緩やかな右肩上がりの相場となり、前週比+700円程度となりました。
1日の中での上下値幅は
まだ振れやすい状態ではあります。
TOPIXも、週初めこそ少し下げましたが、そこからは緩やかな右肩上がり相場となっています。
多田野自身は、少し新規売り建てをして売り買いバランスを整えようと進めていましたが、売り建ての含み損もそれなりに溜まってきたので、考えた結果、一旦、新規売り建ても停止しました。
理想としては、保有買い建玉で売却益が出るまで上がってくれれば、利益を確保しつつ次の一手をという所ですが、まずは少しずつ含み損が減っていく事が願いですかね。
現在の売り買い建玉保有比率は、TOPIXが「売り3:買い2」、日経225が「売り1:買い3」位。委託保証金率は36%まで回復してきています。
個人的な事情で、あと2か月位は今の枠内で
やり繰りする必要があるため、
やや保守的な運用となります
(信用やっていて”保守的”は矛盾するかも)
来週の予測
引き続き、上下幅を持ちながら、緩やかに右肩上がりの相場が続くのではないかと思います。
上記のような事情から、新規での株価指数の売り買いはしない予定ですが、株価が上がれば含み損は縮小するので、新規取引しなくても相場メリットは享受できます。今はそれで充分です。
なお、唯一購入している個別個別株が9月決算を迎えるので、値段次第では少量買い増していきたいと考えていて、少し買い建て注文を入れて置く予定です(高値となり約定しないかもしれませんが、それはそれでウレシイ)。
個別株の信用取引は過去何度か失敗していて禁忌なのですが、
これも個人的な事情の関係で、上記のように考えています。
今の投資関連のトピック
今後の信用取引について
足元の資金状況の改善と、保有建玉のある程度の解消が前提とはなりますが、建玉毎の注文数量(カタマリ)が多かったことが反省事項です。
相場状況が良い時は金回りが良くなるし、”月収以上稼ぐ”原動力になっていたのも確かなのですが、相場急変時に持ち高が資金力以上に膨らんでしまう難点があります。
スイングトレードの欠点として認識していて
過去にもそのことに触れていたかとは思いますが、
ここまで急変する相場は想定外でした。
特に今年の2回(1月からと8月)の相場変動で、かなり含み益を吐き出してしまったので、次起こった時に同じ対応を取る余力が乏しい状況です。
その為、基本的なやり方は変えないのですが、資金をより薄く広く張る方向に変更していこうと思っています。
そうなると「月収以上稼ぐ」は難しくなるかもしれませんので、(どうでもいい話ですが)、Xのプロフ文章はちょっと変えた方がいいかなぁとは思っています。
資力が回復・増強出来れば、張り付ける資金をまた厚くする事も検討しようと思っています。臨機応変に。
なお、信用取引から撤退する予定は、今のところはありません。レバレッジを掛ける事で資金効率が増すことも事実ですので。ただ、分相応の、身の丈に合ったレバレッジにするという点は重要だと思います。
そこを十分守らなかったので今に至っていると思います。
SBI証券の株積立開始について
9/2から、待望の仕組みが始まりました。まぁすでに楽天証券では実施済みの仕組みではあるのですが・・・
(楽天証券とSBI証券のどちらを選ぶかは永遠のテーマ的な部分もあるのですが、多田野的には好みでSBI証券を選んでいます。)
自分で買っちゃったほうが早いと言ってしまうと身も蓋もないので・・・資金力見ながらですが、お試しで個別銘柄の積立を申し込んでみました。
NISAでの投資運用について
急落時のNISAオルカン売却は(一時的な下げだと分かっていただけに)悔しいものはありましたが、その判断で今生きながらえているので、感情的な部分を除けば、正解だったとは思っています。
なお、オルカンについては引き続き、積立NISAで買い付けていきますが、SBI証券の三井住友カードプラチナプリファードでの5%還元が10/1月買付分(9/10積立設定締切)で終了となってしまいます。
プラチナプリファードを今後も300万円以上使う人にはトータルで損のないポイント設計になっているのですが、その考えは無いので、ドーピング期間終了後は、ゴールドカードに変更する予定です。
手持ちのクレジットカードをかなり整理して
今は5枚に減っています。
クレジットカードの話はまた別の機会にでも。
毎月10万円のカード積み立ても(相場は早い者勝ちの世界でも無いので)3万円とか5万円とかに減らし、かつ、毎日積立に変更しようかと思っています。
その分の資金で、成長投資枠を使って、配当金出るタイプの投資信託をこれも毎日買い付けていこうと考えています。すでに、日本株とJ-REITは少しづつですが始めています。
最近のSBIアセットマネジメントのラインナップが中々意欲できなので注目しています。これがあるのも(後付けですが)SBI証券を選択する理由の一つとなっています。
多田野的には、キャピタルは信用取引
インカムを個別株や投信と考えています。
(米国ETFは・・・両方の要素かな。)
ちなみに、NISA対象外ですが、SBI-Man リキッド・トレンド・ファンドもなかなか面白そうな銘柄です。
とはいえど、資金力の回復や、相場の好転などの材料が必要なので、いずでも年内かけて少しずつ気長に整備していく形です。
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