2021年10月に家の近くでニャーニャー鳴いている子猫を発見し、縁あって保護猫として迎え入れる事にしました。
- 2021年10月に家近くで保護
- 雑種、オス、2021年7月頃生まれ
- 家外に興味があるけど出たくない(一度プチ脱走アリ)
- 腹ペコ、早食い
- すぐ嚙む、すぐ引っかく(飼い主に生傷が絶えない)
推定1歳となりました。最近は動物番組で”保護猫ブーム”が来ているのかな?と思ったので、自分の経験を書こうと思います。
初めて猫を飼おうとする人へ
どうしても言っておきたい事
また、生き物なので病気や老いもある為、楽しい事ばかりではありません。特に保護猫を拾ってまた捨てるのは本末転倒なので、一生面倒を見る覚悟をもってください。
文字通り「苦楽を共にする」ことになります。
ケージ
保護猫は家に来てしばらくは場所に慣れないため、猫にとって落ち着ける場所として、人間にとっても猫に悪さやトイレの粗相をされないためにも、ケージは必要です。
部屋が大きくない場合、スリムタイプ(奥行きが標準より若干少ない)のケージを設置する事が合理的なのですが、ケージにトイレを置く場合の設置スペースも考えた方が良いです。
要はケージの大きさと、トイレの大きさは意識しておいた方が良いです
多田野が購入したのはアイリスオーヤマのスリムタイプのケージです。いろんなメーカが出していますが、大差はないので好みと設置スペースを考えて決めればよいと思います。
猫用トイレ・猫砂
大雑把には猫砂が①オシッコを吸収するタイプと②吸収しないタイプに分かれます。 必要
①吸収するタイプを使う場合は、トイレ容器は(子猫の時は特に)100円均一のトレイでも大丈夫です。まずはここからお試しでも良いと思います。
猫砂は花王とかのメーカー商品が高ければ、ホームセンター(カインズ等)のPBでお手頃なものがありますし、アイリスオーヤマも出しています。
固まった猫砂(=オシッコを吸収した猫砂)だけを探して取り除くのが面倒なので、多田野家では現在②のタイプを使っています。
システムトイレは2段重ね構成で、下段にトイレシート、上段にトイレチップを敷きます。トイレチップは汚れ等が気になったタイミングで交換。トイレシートは数日~1週間程度で交換です。
システムトイレも各メーカーが出していますが、特にこだわりなければ、花王の「ニャンとも清潔トイレ」をお勧めします。
トイレセットは「トイレ容器」と、約1か月分の「トイレチップ」「トイレシート」がセットになっていてお得です。
ご飯
生後数か月程度の場合、ドライフードは厳しいと思うので、まずはウェットフードからでしょうね。お値段的にお手頃なのでカルカンを良く上げていました。
猫が少し大きくなってきたら、ドライフードも少し混ぜて慣れさせていくとよいです。猫は犬ほど食べる量が多くないので、できれば小分けに袋に入っているタイプが保存的に望ましいです。
ウェットフードはお高い目という事もあり、最終的にはドライフードメインにしておきたいです。
その他必要なもの
猫用の爪切り、食器(エサ用、水飲み用)。その他は必要に応じて買い揃えて行けばいいと思います。
猫はすぐに大きくなります。
多田野家の猫はこんな感じです。
- 1歳まではすぐに大きくなる(3か月300ℊ位→1年で約5㎏)
- ご飯は1日3回(2回でも良いらしいが、うちの子は腹ペコ)
- 1日の半分以上は寝ている。
- 遊びは全力で。猫じゃらしはやっぱり好き。
- 新鮮な水が好き。よく飲む
本当に大きくなるので、トイレは3つ買い替えています。
1歳なので、まだまだ大きくなりそうです。
子育てはまだまだ続く
まだ子育て中の為、「結論」はないのですが、先ほど「苦楽を共にする」と書いた通り、リモートワークで家から出ない事があっても、猫に話しかける事で癒されています。
2022.12.03追記
すぐ噛み噛みしてきます。もう牙もしっかりしているのでイタイイタイ。
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