まだ合格できていないので、自分の生きざまメモとして残しておくものです。
前提事項
大体、以下に当てはまる人には参考になるかもしれません。お金と時間に制約が少ない方は、もっとベターなやり方があるはず!?
- 社畜につき、お勉強時間に限界あり。(他を犠牲したとして、平日:2~3時間、休日:5~6時間位)
- 予備校の通学・通信に時間とお金は掛けられない(独学前提のテキストと、模試と、単発講座程度)
- 年齢的・体力的・精神的のいずれかあるいは複数の理由で、”自分の限界”がある。
同じ前提で、行政書士についても書いていますので、よろしければこちらもどうぞ。

1年目(2024年)
勉強を始めた理由
これまでもいくつか資格は取っているのですが、国家資格(特に”士”)を取りたいと考えました。たまたま個人的に身近に感じたのが宅地建物取引士だったので、挑戦。
勉強方法
前提の通り、独学前提で、市販のテキストと問題集を買ってきて、毎日少しずつ学習。12月か1月あたりから始めてテキスト→一問一答→多肢選択とやっていきました。
特にこだわりがない限り、LECとかTAC等の資格学校の発行している書籍を買ってくるのかな。私は宅建も行政書士もLECで統一しています(特に意味はありません)
「合格のトリセツ」シリーズは、必要最小限が入っていますし、YouTube動画もついているので、いい感じです(他社の書籍も同様かもしれません)
まずは基本テキストで概要とある程度の詳細を把握します。
次に、一問一答で各項で学んだ内容の定着を図ります。
その次は、多肢選択で、試験同様(本試験は4者択一×50問の試験です)の問題を練習する。
模試も活用する
自分の実力を確認するために、資格学校が実施している模試を受けるのもありです(受験必須という訳ではないですが、どうしても自分との戦いの中で不安になる事もありますので・・・)
各社ホームページで、1回5,000円位でやっています(LECの場合、上記書籍を購入すれば、2割引きになります)
あとは、「0円模試」というものもあります。
1年目の受験結果
36点取りましたが、合格基準点は37点という事で1点足りず。正解が分からなかったわけではなく、最後に絞った2択で間違えた方を選択してしまったり等、「ここ分かってたやん!」というのが少なくとも1問あり。
悔しい。でもダメはダメなので・・・
2年目(2025年)
結果待ちですが、取れたのが31点なので、今回は惜しくもなんともないです。
色々な理由(個数問題が多かったり等)で難しかったと言われていますが、それを言い訳にしてはダメですよね・・・。
1年目と変えた所①(模試増やす)
1年目は、模試は1つだけ受けた(9月位に行われる宅建士模試。上記テキストにも案内が入っています)のですが、今回は模試パック(全部で7回くらいある)をやり、いくつか単発の講座も受けました。
人によりけりですが、私の所感としては、「模試パックは要らないかな」という所です。もちろん無駄ではないのですが、一番最初に挙げた前提事項から外れてきてしまう感がしています。
- 模試に出る問題は、本試験にはそのままは出ない(作成者が違うので当然ですね)
- 模試の復習に追われてしまう(点数低い場合は復習個所も増える)
- お金もかかる
なので、次回は、0円模試と宅建士模試の2回にするかな。何だったらテキスト等も今年のモノをそのまま使おうかと思っています。
1年目と変えた所②(宅建試験ドットコムの活用)
月額490円または年払い3,900円で、過去問と一問一答などが利用できます(無料でもある程度は出来ますが、有料の方がストレスフリー)。
私は9月位に「これいいじゃん」と思って始めたのですが、これ、もっと早くやっておけば良かったと思っています。
3年目!?(2026年)
自分の知識も必要ですが、毎年の問題との巡り合わせもあるので、根気強く。
ただの私の場合、1年目のビギナーズラックに乗っかっておけばと
思うことしきりです。
とりあえず今(2025年11月時点)の知識レベルをなるべく落とさないようにして、「宅建試験ドットコム」を回して+資格学校の無料動画や模試を使って行こうかなと考えています。




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