新NISAでの投資方針(2023年11月時点)

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年240万円(成長投資枠)と年120万円(つみたて投資枠)で、ダイナミックに資産や収益が変わるわけではないので、想定はいいけれど、背伸びせず現実を見る事が重要でしょうね。継続は力。

目次

前提条件(多田野の場合)

限られたお金を元手にした新NISA枠での投資方針を決めるに当たっては、「現状こうで、これからこうありたい」という現状把握と希望要望を整理した方が良いと思いますし、全方位投資は無理です。

これは人それぞれだと思いますので、私も自分の頭の中のアイデアを並べていきますが、まずは前提事項を記載しますので、共通項があれば、参考にしていただいてもよろしいかと思います。

信用取引の担保を増やしたい

現在、日経平均225とTOPIXのETFでスイングトレードをして稼いでいるのですが、信用取引でレバレッジを効かせた取引をしています。

ただの

信用取引は、金利手数料負担や
現物取引以上の損失を被るリスクはありますが
それに見合うリターンが得られる可能性があります。

その為、信用取引の担保となる現預金や現物株を増やす事で、委託保証金率を向上させたいところですが、NISA保有分は信用取引の担保にできません

言い換えれば、NISAに資金を振り分けることは信用取引にとっては資金運用の非効率化につながるというジレンマがあります。

ちなみに、現物株でも外国株式や外貨MMFも担保に出来ない(米国株式は米国株式の信用取引担保にはできますが、いろいろ手を伸ばすと大変なので今はやっていません)ので、ここもジレンマです。

米ドルや外国資産を増やしたい

日本の金融財政事情は明らかにダメです。

子育て中の親として、自分の子供に掛かるお金に四苦八苦している状況なのに、子供世代の数以上の老人世代を支えるお金を払っていることがかなり無理を感じています。

加えて、生活保護世帯にもお金を払ってるのに、彼らからは「ウナギが食いたい!おしゃれをしたい!」と抗議される始末。

ただの

政治活動家を標榜するゴロの
扇動が多分にあるとは思いますが。

政府は政府で、非課税世帯にお金を払うために追加の国債発行を前提とする始末。それ最終的に返済するのは、自分の子供も含めた子供たちなんだけどなぁ・・・と。

誤解を恐れずに言えば、「働かない人や年金貰ってる人たちが、子供や赤ちゃん、何なら今後生まれてくるであろう子供たちの財布からお金をふんだくっていくようなものなんですよね」、とも。

もちろん、当初、ここまでの少子高齢化を想定していなかった(現実を直視して計画を修正しようとした事もあったけど、緊縮財政になると困る政治家や省庁に握りつぶされた)こともあるでしょうし、

年金世代の働きがあって、今の日本がある事も事実ですし、困った人を助ける事も異論ないのですが、諸々の制度設計に無理が明らかになった時に誰も直視しないというか、先送りするというか。

その他日銀の異次元緩和やら、色々ありますが、とにかく、日本円資産のみを保有し、運用するのはかなりリスキーだという考えてに至っています。

ただの

海外指数を日本円で買って運用するのも
微妙かもしれませんが、さすがにそこまで禁止すると
投資手段がかなり限られてきますので・・・

日本に住んでいて、特に移住等も考えていないので、日本円を切り捨てる事は出来ませんが、日本円の(外貨と比べた場合の)価値の一層の希薄化に備え、一定程度は外貨資産を運用・保有したいという所です。

前提を踏まえた投資方針

上記がざっくりした前提になりますので、これを元に来年からの過ごし方を書いています。

  • つみたて投資枠は月5万円、オールカントリーを購入
  • 成長投資枠はETFを購入(米ドル建てを想定)
  • 米ドル積立を継続
  • 日本株は特定口座で購入
  • 家族でNISA枠を活用していく

「つみたて投資枠」の使い方

「年間120万円、総枠600万円」となっていますが、月5万円(年間60万円)にとどめようと思っています。考慮するポイントは以下の3つですね。

  • 毎月10万円って、普通の家庭で無理なく払えますか?
  • 一気に投資すると、期間分散にならなくない?
  • クレジットカード決済が、新NISAにどう対応するか?

一般的な仕事人世帯(=夫婦子供あり世帯)で、月5万、10万を継続して払うのって、なかなか難しくないですか?

投資サイトや雑誌を見ても、払える人しか出てこないので、全く参考にならないのですが、庶民感覚から行けばこう思ってもおかしくないかなと思うんですよね。

とはいえど、「投資するお金ありません」という人はこのページも見ていないでしょうから、ここでは多少は払えるよという人を対象に語り掛けるようにします。

次に、投資サイトや雑誌を見ると、「早々に枠を埋めたい」という主張を見かける事があって、まぁ自由なんですけど、もともと長期投資できるのが個人投資家の強みだという話だったはずなんですよね。

そうすると、毎月10万、年間120万、5年で枠いっぱい埋めちゃうのは、10年で埋める場合よりもリスク高いとみるのが妥当なのかなと。

ただの

じゃあ10年なら安心なのかといわれると
何年にしようとリスクはあると思いますが。

色々考えて、多田野は現状(毎月33.300円)より少し足して、毎月5万円ずつクレジットカードで支払って行こうと考えています。

なお、投資信託のクレジットカード決済については、金融庁のタスクフォースでも議論中ですが、少なくとも月10万円の決済については金融庁も異論は唱えないスタンスのようです。

実際エポスカード/tsumiki証券では、省庁(おそらく金融庁)の意向を確認したうえで、月10万円のクレジットカード決済を発表しています。

ただの

これによって、不良債権が増えたり、
ポイント付与競争による証券業界や
カード業界の疲弊といった問題も出そうですが、
それはまた別の機会に。

実は、他記事で書いている通り、SBI証券にNISA口座を変更し、プラチナプリファードも作成(ゴールドNLから切替)していますが、三井住友カード&SBI証券がこの流れにどう対応するかを注視しています。

ちなみに、具体的な投資銘柄については、ポートフォリオを日本以外を強めにしたいと考えている為、外国資産(株式)に投資するものであれば米国市場でも世界市場でもよいのです。

ここは世間の評判に乗って問題ないと思うので、eMaxisのオールカントリー(オルカン)一本で行く予定です。

「成長投資枠」の使い方

こちらはスポット購入も可能で年間240万円、総枠は1,200万円

つみたて投資でこの枠を使ってもよい制度設計となっていますが、投信にひたすらお金を注ぎ込んでいくのは(20代30代ならまだしも、先の見えてくる)40代投資家としてはあまり面白くないのでやりません。

個別株を複数銘柄&少数ずつ積み立てていくのも楽しいなとは思ったのですが、多分、銘柄選定や積立設定やらの管理で力尽きそうなので、残念ですがやめようと思っています。

銘柄は、まだ検討中ですが、現在の案としてはまずバンガードのETFであるVT外貨で投資できて、採用指数がオルカンと相違(FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(中小企業株も対象))します。

ただの

オルカン周りの投信の低コスト化が進む前に
バンガードのETFが同様に話題となった時期もありました。
今は沈静化していますが、いい商品だと思います。

今の株価は90ドルくらい。100ドル(15,000円)として、毎週積み立てて月400ドル(60,000円)、年間5,000ドル(75万円)と言った所でしょうか。

240万円の枠には至りませんが、冒頭述べた通り、毎月の積み立てを無理に皮算用してもあまり意味がないですし、投資が苦しいものになってしまうのも本末転倒なので。

実は、今も米ドル投資を継続中で相応の米ドルを保有しており、ストックでVTを購入する事は可能なため、見込みがある予定として計画しています。

米ドル商品を新NISAで買うと米国の課税が取り戻せないよという指摘もありますが、数十万や数百万程度の投資ではそれほどインパクトはないです。気にしなくていいです。

それ以外、スイングトレードで余剰資金が出来た場合についてですが、やはりETFでJ-REITなり高配当株の指数なり、配当が出るものを購入したいと考えています。

ただの

配当分目減りするという指摘はその通りですが、
目に見えるリターンがあるとモチベ上がるので、
そういう投資パートもあっていいかなと考えます。

米ドル積立(継続)

これは今年すでに始めているものですが、引き続き来年もやっていこうと思います。

最初は毎日500円とか1,000円とかから初めて、今は3,000円ですね。積立金額は無理のないように、自分の経済状況に合わせて、ノルマを課すのではなく上げたり下げたりすればよいと思います。

ただの

「1ドル=150円」は高いのか?安いのか?
正解は誰も知りませんが、少なくとも日本円の価値は
今後下がっていく材料は揃っていると考えています。

多田野は、為替手数料の比較的安い住信SBIネット銀行(米ドルの場合6銭)で米ドルを積立、ある程度溜まったら、SBI証券に移動して外貨MMFを購入しています。

外貨預金の利息は総合課税され、損益通算や確定申告が出来ないので、米ドルのまま保有継続する場合は外貨MMFがベターだと思います。

日本株を特定口座で購入

これはあくまで今回の前提に沿った買い方なので、普通に成長投資枠で日本株買ってもいいと思います。

多田野の場合は、個別株から配当や値上がり益も得たいのですが、かといって信用取引の担保となる現金なり代用証券を増やしたい・減らしたくない、という両方の目的を持たすのが特定口座という事です。

配当や値上がり益でNISAにしない場合、儲けの2割ほどが税金で徴収されますが、NISAに置く元本の3倍のレバレッジでスイングトレードした時の儲けの方がNISAの非課税分より明らかに高い為、十分ペイできます。

ただの

投資に絶対はありませんが、
少なくとも1年以上スイングトレードを
継続してきた実績からその可能性は高いと言えるかなと。

個別株で買うか、ETFで買うかは深く考えていませんが、NISAに資金を投入した上で、さらに余ればの話なので、あまり深追いをしないでおこうと思います。

家族で新NISA枠を活用

パートナーを信用できる事が大前提とはなりますが・・・

つみたて投資枠600万円なり、成長投資枠1200万円なりは、あくまで18歳以上の一人当たりのものなので、例えば、ファミリーで2人いれば、総額3,600万円の枠があるという事。

今後、一生一緒に暮らしていくのであれば、これを有効活用していかない手はありません。3,600万円の枠を目の前にして、年120万円なり240万円の投資先(商品の選び方)は誤差の範囲だと思います。

セグメント(日本株とか、米国株とか。あるいは債権?不動産?)は定める必要がありますが、世界株に投資するとして、同じインデックスというカテゴリー内どの商品を選ぼうと、大した差は出てきません。

そんなものは数億運用するようになってから初めて気にすればよいと思います。

大切なのは確かに非課税投資枠は広がったけど、自分の投資余力は変わっていないという事。投資にお金つぎ込み過ぎて日常生活が犠牲になるのは本末転倒なので、身の丈に合った投資を行うのが吉です。

そして、自己投資やスイングトレード、副業など何でもいいので、収入を上げる努力をする事が大切だと思います。

節約の最大値は自分の収入(年収100万円の人がどんなに頑張って節約しても100万円がMAX)なので、節約第一の人も結局は収入を増やす事が節約額増加の確実な実現方法です。

ただの

この考え方から、「節約上手な主婦」という言葉は
非常に矛盾していると多田野は思っています。
節約上手は、同時に稼ぎ上手でもあると考えています。

最後に

一旦11月時点の私の投資方針です。少しでも多く実現できるように、(相場次第ではありますが)スイングトレードでお金を少しづつ、着実に稼いでいこうと思います。

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