今週の振り返り
先週立てた予想(再掲)
29,000円台にはいかず、27,000円台に下がる可能性も考えていました。
実績(日経平均225・TOPIX)
見通し甘かったですね。とはいえど、致命傷に繋がるような博打運用はやっていないので大丈夫です。
- 29,000円台行かない→行った
- 27,000円台に下がるかも→下がらない
予想との乖離を検証する
多田野が株価がいずれ下がるとする理由は、日本経済を単独で考えた時に、株価が急激に上がるような好材料は特段見当たらないと考えているからです。
「景気のいい」話をあまり聞かないですし。
- 日本では物価高に賃金上昇が追い付いていない
- 足元株価が急激に上がりすぎ
- 日本全体として買い上がる材料が見当たらない
一方で、実際に株価が上がっているのは、企業の1Q決算を踏まえた上昇の他、海外から見て日本は相対的にインフレ率が低い事や、円安により相対的に日本株が割安な事が原因となります。
米国株の上げ下げに連動しやすいという特性もあります。
- 日本は外国ほどインフレが進んでいない
- 円安なので、海外から見れば割安
- 日本株は海外株に比べて下がりすぎたので多少上がってもまだ割安
- 海外のインフレ懸念が緩和されてきた
夏休み等あり”夏枯れ”と言われている8月に株価が急激に上がった総括として、海外の投資筋による上げと、それを見た個人投資家の買い上がり(または売り建て処分)という見方には同意です。
8/15~8/19の取組実績(NF日経225)
日経平均225の年初来高値29,388円超えは出来ませんでしたが、8/15始値より8/19終値の方が高くなっています。
確かに予想が外れて致命傷はないのですが、買い建て注文が約定せず、売り建て注文がドンドン約定するので、信用取引残高が積み上がり、委託保証率がじわじわ下がるのが困りどころです。
週内でスイングトレードを行って、多少稼ぎましたが、下値で仕入れた売り建て注文は相変わらず動かせないですね。
売り建て平均単価28,700円台(日経平均225で約28,000円)で持ち越し。更なる値上がり対策として、若干現物を仕入れました。
まだ損切する水準には至っていないと考えていますが、我慢が続きます。
8/15~8/19の取組実績(NFTOPIX)
TOPIXも同様ですね。
週内でスイングトレードを行いましたが、残高は大きく変わっていません。売り建て平均単価2,030円台で持ち越し。
8/22~8/26の取組方針
狭いレンジで動くと予想します。
NF日経平均225→29,700円を境目に売り買い、NFTOPIXは2,060円を境目に売り買い、かな。
買いを入れていくようにします。高値掴んだとしても、売り建てと相殺すれば損失はFIX出来るので。あと、小まめにスイングした方がいいかもしれない。
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