電動昇降デスクの天板を木材店で買いました

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以前に、電動昇降デスクを購入した記事を書きましたが、その後天板を買い替える事にしましたので、その顛末をば記しておきたいと思います。前回の記事はこちらです。

目次

【振り返り】電動昇降デスクの使用感

幅140×70cmはデュアルモニターに適正な大きさ

幅について、27インチ2台であれば、幅120cm、27インチと32インチの組み合わせであれば幅140cmが適正だというのが多田野の経験談からお伝え出来る事です。

一方、奥行きについては70cmあれば望ましいのですが、60cmでもキーボードと物書きのスペースは確保できるので問題ないかなという感覚です。

これから設置を検討される方は、部屋のスペース上の制約もあると思いますが、幅は可能な限り広い目に取った方が満足感が得られると思います(今より20cm広げると広がりを実感できると思います)。

なお、一定幅(140cm)以上になると、既製品では奥行き60cmの選択肢がなくなってくるので、奥行きは無理に狭める必要はありません。

ただの

電動昇降デスクの脚の奥行きが70cm近くあるので
あまり奥行きを削っても設置場所の節約にはならないですが、
スリムになる分、部屋の見た目が広く見えるかも

昇降機能はほとんど使わない

前回の記事でも書いていますが、電動昇降機能はほぼ使っていません。たまに座りが悪いと感じた時(その時のフィーリング?)に1cm上げたり下げたりするくらいですかね。

ただの

椅子の高さが気になって上げ下げした際に、
机も合わせて上げ下げする・・・様な感じです。

とはいっても、「いざという時に机の高さを調整できますよ」という安心感はプライスレスだと思っています。

ですので、「昇降機能を使わないなら電動昇降デスクである必要はないよね?」とはならないので、買おうかどうか迷っている人はご安心ください。導入メリットは十分あります。

キャスターは純正でなくても良い

前回の記事でFlexispotのキャスターは高いので、別途Amazonで調達した話を書いていますが、特に不具合なく使えています。デスクの上げ下げはあまりしないですが、掃除等でデスク自体を軽く動かす機会はある為、重宝しています。

天板を買い替えます

電動昇降デスク「SANODESK EC5」では、天板もセットでしたので、メラニン合板の明るい色の木目板を使っていて、利用上は全く問題ないのですが、天然木への憧れ(→無駄使いと言ってはいけない)が捨てきれませんでした。

ゲームやブログ、株式投資やリモートワークなど、PCデスクを使う機会がここ数年で非常に増えた為、PCデスクに対する価値観の向上やそれに伴って、掛けても良いと考えるお金の限度が変わったのだと思っています。

メラニン合板の明るい木目。これはこれでイイ!
ただの

日常使いには何ら問題ありません。
単なる多田野の好みとこだわりの問題です

買い替え理由は次のようなことです。

  • 天然木の天板で経年変化を楽しみたい!
  • ディスプレー買い替え(サイズアップ)の為、幅を広くしたい!
  • でも部屋スペース圧迫しない様に奥行きで調整したい!

理由①「経年変化を楽しみたい!」

多田野の革製品や木製品へのこだわりについては別の記事でも書いていますが、年齢を重ねてくると、身近なものにお金を掛けて、大切にしていきたいという思いが強くなってきました。

そこで、メラニン合板ではなく、集成材でも良いので、天然木の天板が欲しいと考えました。

ただの

年初から株式投資で潤っているので、
心と懐に多少余裕は出来たかなという点もあります。

理由②「横幅を広く、奥行きを狭くしたい!」

多田野のデュアルモニター環境は別の記事でも書いていますが、27インチと32インチの2台構成では「幅140×70cm」は程よい幅です。

ただの

2枚横並べして、若干27インチを傾けるといい感じになります。
2台水平に並べてしまうと、少し視線移動が大きくなるかな、

なのですが、この度、27インチ→32インチに買い替える事としました。買い替えについては別の記事で書いていますが、32インチ×2台となると幅140cmでは少しはみ出てしまいます。

ただの

多田野の使っている32インチモニター「Dell G3223Q」は
幅約73cm。2台並べると確かに140cmは超えます

理由①だけでは、「SANODESK EC5」を買ったばかりで天板を買い替えようとは思わなかったのですが、理由②も出来た為、株式投資の儲けもあって勢いで買い替える事にしました。

天板の選び方

では、天板として「どの木の天板を、どの店で買うか」について、次のように考えていきました。

Flexispotのラインナップを見てみる

電動昇降デスクの販売元(Flexispot)でも天板を扱っています。お手軽に天然木の天板を使いたいなら竹製のものが比較的安価に販売されています。

何よりデスクと同じ会社から販売されているので、相性の問題やビス穴の問題は基本的に気にしなくて良いので、なるべく出費を抑えて手軽に天然木を楽しみたいのであれば、竹製をお勧めします。

ただの

比較的安価とは言いましたが、それでも2万円します。
ただ、深みにはまってしまうと2万円が安く見えてきます。

ちなみに、竹製はショッピングモールで扱っていますが、公式オンラインショップではそれ以外の素材の天板も販売しています。但しお値段が・・・リンク張っておきますが、ちょっと”お手頃に”とは言いづらい内容となってきます。

国産木材の天板(41,800円~)、国産木材の天板L字(58,400円~)、ウォールナット無垢材天板はなんと121,000円!

ただ、所有する事の満足感はプライスレスかな。夢は膨らみます。

(番外編)竹製カーブ型もお勧め。

Flexispotに拘らなくてもいいなら、この製品もよさそうでしたよ。机の真ん中にくぼみがあると、使用時にポジション取りやすいですし、椅子格納時にも若干ですがコンパクトにできますので、満足度が少しアップするはずです。

上にFlexispotの竹製天板のリンクを貼りましたが、カーブ型にした場合、もう少し高くなります。

ショッピングモールにこだわりたい

上では竹製をお手頃な選択肢として紹介しましたが、「どうせ使うならウォールナットやオーク材を、なるべく安価に揃えたい」という人も居るはず。

天然木天板を(DIY以外で)安く仕入れるのは基本的に無理な話ですが、少しでも実質払いを減らせないかと考えた時は、楽天ポイントやPayPayポイントを貯めて使ってと考えるところです。

ただの

世界情勢の悪化で輸送状況が悪くなったり、
日本ではリフォーム等の増加による木材の需要が増えたり、
アメリカでも木材需要が高まったりで、値上がりしているそうです

一応リンクは張っておきますが、それぞれのショッピングモールで「天板」「無垢」とかのワードで検索すれば、天板用に木材を扱っているお店がずらっと出てくるはずなので、そこから選ぶのが次の選択肢となります。

注意すべきこと

お店の中には、材木代のみ掲載していて、塗装料金(オイル塗装やウレタン塗装など)が別出しになっているケースが散見されますが、それらも含めたトータルの金額で比較検討するべきです。

注意事項を書きましたが、基本的にはショッピングモールで購入する時は、評価コメントも参考にして、評判がよさそうなお店を選べば基本的には大丈夫かなと思います。

多田野の選択

希望内容

商品選択に当たっての多田野の希望は以下の3点でした。

  • 180cm×60cmにしようかな(180cm×70cmは見当たらないので)
  • 予算上可能ならウォールナット材かオーク材にしたい(1枚板には拘らない)
  • 予算的には7万くらい

まず、幅は現在の140cmから変更した実感が得られるよう、180cmにしようと考えました。「SANODESK EC5」の天板対応幅は100~180cmなので、最大値となります。

奥行きは70cmのまま不変でも良かったのですが、市販の天板は20cm刻み(奥行きを削るオーダーも可能だが、費用は変わらない)の為、60cmを選ぶことにしました。

傷がつきにくい広葉樹で、経年変化が楽しめそうなウォールナットかオークに絞りましたが、ビス穴をあけないといけないので、穴あけ時に取り扱いやすそうなウォールナットが希望度高いです。

予算的には10万円は出したくないけど、5万円では上のサイズと素材を満たすものはなさそうな感じでしたので、7万円が現実的かなという事で設定しました。

ただの

1枚板は予算的に厳しそうなので
集成材(材木を接着したもの)でもやむなしです。
でっかく稼いでからまた考えます。

選択結果

結局、Amazonで「清水材木店」さんのページを見つけて、これかなと思ったので注文しました。72,010円で少し予算をはみ出ましたが、サイズ、種類を満たしたのでまずまずかなと思っています

(3/26現在)商品到着待ちなので、到着したら、取付とか使用感とかお伝えしたいと思います。

→3/26夕方到着。注文して1週間で届きました。早く中身を見たいんだけど、今から作業は流石にきついので来週末に組み立てます。

3/30追記「天板開封&取替」

週末に作業しようと思っていたのですが、今日時間が出来たので、開封して取替作業しました。届いた木材はこちら。集成材なので継ぎ目はありますが、落ち着きのある良い色です。

ちなみに、完成した形はこちらです。これまでメープル柄の明るい天板だったので、一気に落ち着きが増しました。

ただの

まだ少し塗装の臭いや湿気が残っていますが、
少しずつ抜けてくると思います。

取替作業の様子はこちらの記事で

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