昨年、卒FIT対応として蓄電池を購入した記事を書きましたが、電気代結果を連なる感じになっているので、独立して記事にします。
多田野家の電気代状況
前提条件
以下記事も参照いただきつつ、以下の条件に近い方には比較しやすいかと思います。
- 太陽光発電システム導入済み(2.2kwhの小規模なもの)
- 蓄電池導入済み(5kwh)
- 電気プランは「電化上手」
- 東京都で家族4人。
電気代の記録
この表を適宜更新していきます。コメントも追加していきます。
コメント「2023年1月分」
速報値では20,000円超だったのですが、確定値は19,000円台という事で、初の2万円超ならずですが、高くても大体1万円台前半で収まってきていた多田野家では、昨年12月と今年1月の電気代は驚きではあります。
蓄電池が無ければ確実に2万円超えだったと思います。
ただ、蓄電池代考えれば、実質オーバーですが。
単価(1kwh当たり何円か)は単純割だという前提ですが、2021年と2022年前半まで20円台だったのが、2022年10月から30円台に乗せ、じわじわ上がっている様子が数字上でもわかります。
元々1月2月は電気利用の多い月なので、6月7月と利用量が減る時期に負担感を感じるかどうか?が肝かな。
コメント「2023年2月分」
前年同月比で電気使用量も電気代もほぼ横ばいとなりました(ここに政府の補助金が入っているのであれば、値上がりは継続とはなりますが)。
多田野家では、1月2月が電気使用量のピーク月なので、来月からは少しずつマシになる・・・のかしら?
コメント「2023年3月分」
2月に引き続き、前年同月比は電気使用量も電気料金もほぼ同じです。2月から電気使用量が大幅に下がった為、電気代も4,000円以上下がっています。
今のところは昨年12月分と今年1月分の電気代が異常だったのかな&平常に戻りつつあるのかな、というのが多田野の印象です。という事で、話題は電気燃料代から物価高に戻りそうですね。
とはいえど、特に世界情勢や燃料問題が解決されたわけではないので、
また夏になると同じような騒ぎが再燃しそうにも思います。
コメント「2023年4月分」
完全に前年同月と同じか、それ以下になっていますので、多田野家では電気代高騰の影響は完全になくなりました。
ただ、最近蓄電池の電池が夜中までゼロにならない日も出てきていますので、日中電気購入が不要な状況が平均単価換算を押し下げているのかもしれません。
この調子でいけば、前年までの実績を踏まえても
次回は1万円切りそうです。
コメント「2023年5月分」
2022年10月以来の1万円切り。平常に戻った感がありますが、年末年始の電気代なんだっだんだろうね・・・
「高騰する電気代」というタイトルでの更新は
もう不要かもしれませんね。
コメント「2023年6月分」
ほぼ前年同月と同じ料金に。1kwh当たりの単価が下がっているのは、夜間に蓄電池にためた電気+太陽光発電で昼間の電気使用分が賄えているので、高い電気代を買わなくてすんでいる為、とみています。
といっても、蓄電池の導入費がペイできるわけではないので、
この要素だけで蓄電池導入をお勧めできるわけではありません。
コメント「2023年7月・8月分」
電気使用量が前年とほぼ同じなのに電気料金が下がっているのは、蓄電池のおかげだろうと思っています。
蓄電池代は全然ペイできていませんが、
目に見える効果が得られるのは悪くない。
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