1年間の投資成績の振り返り(2022年6月~2023年6月)

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2022年6月にスイングトレードを開始して、2023年6月で1年間経過しましたので、この1年を振り返り、新たな1年に生かして行きたいと考えています。

ただの

「1年間」だと厳密には、2022年6月からなら2023年5月までですが、
2022年6月(スタート月)は10日位しかなかったため、
”ほぼ”1年間という事で読み替えてください。

目次

この1年間投資成績

実現損益(日本株投資+配当金)

金額を書くのは生々しいので、月収を縦軸「1」として毎月の投資成績と1年間の合計を表にしてみました。

4月までは毎月平均でならせば「月収分以上稼ぐ」を実現していたのですが、5月6月は相場急上昇時の売り建玉の損失が膨らんだり、損切タイミングミス等で、逆に年収分位の出血量になりました。

結果(「合計」部分)は配当除きの損益はほぼトントン、配当込みで半年弱分くらいの儲けとなります。

ただの

つまりは、1年間の株式売買の結果は、プラマイゼロ。
2か月で益がぶっ飛んじゃいました。
「この1年間なんだったんだ?」という話にはなります。

なお、5月に含み損が大幅に膨らんだ際には、振り返り&反省を行い、バンバン損切を始めました(以下記事参照)

現在は、含み損は日によってプラスにもマイナスにもなる状態なので、ひとまず、負の遺産は一掃したかな。

株残高(日本株+米国株)

なお、上に書いた実現損益は、あくまで損益確定したものの合計です。含み損益および株式の残高はこの1年間で年収分の増加となります。

ただの

1年間株式投資をしてきたこと自体は
無駄ではなかったという事になります。

資産全体(株式+投信・・・)

上に書いた株式以外に投資信託や米ドルの投資もありますが、大きな変化はないため、資産全体としても、株式の残高分(年収分プラス)が増えた格好となります。

ただの

住宅ローン等の負債の減少については
考慮に入れていません。

次の1年に向けて

2022年6月に、本業を辞めても困らない稼ぎ方を確立するために、以下の2点を目標としてスイングトレードを始めました。

  • 毎月平均で大体月収分を稼ぐこと
  • 保有株式の配当で安定的に収入が得られるよう、資産を増やすこと(目標:1億円)

前者については、5月6月にはポジション取りや損切タイミングに反省点があったものの、それまで(2022年6月~2023年4月)は実現できていたことから、通常運用としてはやっていけそうだと思っています。

通常ではない部分(大幅な上昇や下落)については、今回の学びをどう生かせるか、ですね。

一方、後者については、株価指数の取引だけで劇的な資産増は望めないのは当然ですが、1年で年収分しか資産が増えないというのは(結果論ではありますが)かなり納得いかない内容となりました。

ただの

その増加分についても、
確かに日本円としては増えていますが、
為替的には日本円の相対的な価値自体が減っているので、
数字としての増加は資産価値としての増加とは言えないですね。

とは申せど、本業と並行している限りは、一定のセイフティーネットは組まれている状態なので、早期にキャッチアップしていきたいですね。多田野にはスイングトレードの投資スタイルは程よくあっている印象です。

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