2024年の投資のやり方を決めました

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年末の休場日のカタマリの間、色々考えて、2024年の投資手法を決めました。基本的には12月に考えた投資方針(以下記事)から大きくは離れませんが、より具体的に投資銘柄等決めて注文出しています。

目次

前提「身の丈に合った投資をする」

新NISAの盛り上がりも相まって、特に投資雑誌やでは「新NISA枠を使い切らないと損」みたいな煽りを入れてきますが、あくまで自分が中心、投資余力は人それぞれであることを十分認識すべきです。

お金がたくさんある人は目いっぱい使えばいい。そこそこしかお金がない人は、そこそこの投資でいいはずです。自分を見失わない事が重要であって、枠の利用状況とかいう訳の分からない縛りで焦らなくていいです。

ただの

投資を継続する理由って、
この”悟り”を得る、自分を納得させる為の
裏付けを得るという事もあるんですよね。

多田野は「月収分稼ぐ」事を目的としています。もちろん、それ以上稼いでも全く問題ないのですが、高い目標を抱えてしまうと、それだけ実現に向けてのリスクも高まる為、無理なく分相応の目標としています。

このような考え方に共感いただいた方には何らかのお役に立てるかもしれません。是非以下もお読みください。

今年の投資先

投資先は出来るだけシンプルに、投資銘柄も出来るだけ絞る。これが今年も変わらないコンセプトです。この後、一つずつ具体的に書いていきます。

ただの

偉そうに書いていますが、
昨年は(も)個別株に欲を出して
委託保証金率で苦労したなぁ・・・

①米ドルFX

多田野は、日本の国際競争力の低下や政治・金融政策の状況を見るに、日本円の価値と日本株の絶対的※な価値上昇はないと考えている為、資産の安全性を高めるために、米ドルの資産割合を増やしていきたいと考えています。

※日本円の価値が下がることによる数字上の金額の上昇はあります。その為、(数字上の)株価自体は上昇するとみています。要は実体を伴わない株価上昇が起こりうるという事ですね。

米ドルで米国株ETFを買い付ける為に、米ドルを調達する必要があります。ここでの目的は米ドル調達なので、売り建てするつもりはありません。

ただの

さすがに、本業持ちながら
日本株のスイングトレードとFXの両方やるのはキツイです。
(なんだかんだで思い通り行かなかったときは落ち込みますし
ダブルで損失来るとさすがにキツイ)

これまで、住信SBIネット銀行の外貨積立とSBI証券の積立FXを併用してきましたが、しばらくやってみて相場観が分かった事と、FXミニ(1,000通貨単位)でも現引きできる事が分かったので、FXミニに移行予定です。

ただの

外貨積立は中止して、住信SBIネット銀行の購入資金を
FX口座に投入。積立FXは若干含み損がある為、継続して
損益ゼロになったら解消して、資金をFX口座に投入しようかと。

ジャストアイデアなので、合わないと思ったら元に戻す可能性はありますが、レバレッジをもう少しかけたい(積立FXは3倍まで。FXミニは最大25倍まで)というニーズには合致しそうです。

FXはさすがにリスキーなのでFXミニ(投資単位は1/10)で、スタンダードのレバレッジ10倍で始めてみます。

ただの

米ドル調達が目的なのでここで稼ぐつもりはないですが、
スワップポイントはいいですね。

②米国株ETF

①でレバレッジ掛けて米ドルを買い建てますが、余剰資金で現引きをします(月500ドル位)。調達した米ドルでVTを購入します(値上がりして100ドル超えちゃってますね、VT)。

分析する時間がないので、個別銘柄は考えていない一方、ETFでもREITや米国債を買う事は検討していましたが、さすがに手を広げすぎると自らの手に負えない(=余力では賄えない)と考えたので、断念。

VT100ドル×5週×12か月=6,000ドル。日本円で70万円位かな?成長投資枠の年間許容額の1/3程度ですが、月7万円も投資余力あるのかしら?と思いますね。

ただの

ここ数年の稼ぎから、問題ないとは思っていますが
お金が苦しそうになった場合は①と②を抑えて調整するかなと。

③投資信託

オルカン一本で行きます。SBI証券で三井住友プラチナプリファードで5万円積立一択で。

つみたて月間利用可能額が10万円になったら少し考えますが、そうなったとしても、10万円まで5%還元はないと思います。例えば5万円までは現状通り5%、そこから10万円までは2%とかになるのではないかと。

投資信託も色々な銘柄はありますが、大体は米国株を何割入れるかの違いだけだと思います。どれを選んでも大差はない。

多田野チョイスは、「分配金は要らない」と「日本株は要らない」です。(更に言えば、日本債権も不要です。)

ただの

分配金は足元の投資余力として関心はありますが、
足元はスイングトレードで稼ぎながら、
将来をNISA枠と後述する個別株に託します。
日本株が要らない理由は、日本株指数で全力スイングしているから。

④株価指数ETF

こちらは多田野がこれまでやってきた日本株の指数(日経平均225、TOPIX)ETFによるスイングトレードです。

普段から語っているのでここでは割愛しますが、株価指数が上昇しようが、株価に上下の波がある以上は通用するはず。全てはこれが上手くいくこと前提での計画なので、ここが狂うと不味いですね。

ただの

レバレッジを掛けて常に含み損を抱えるリスクをとる必要がありますが、
株式相場では、他の人と同じことをしていては儲けられない。

追加で米国株を担保に米国ETFで信用トレードする選択肢もありますが、米国相場を分析する余裕もないので、③に集中します。

⑤日本株(個別)

個別株を分析する余裕もないので、新たな個別銘柄に投資する予定はありません。すでにレバレッジ掛けて日本株指数で保有しているので、更に日本株を追加保有すると、ポートフォリオバランスが更に悪くなります。

ただ、個別に応援している株がある為、その銘柄に関しては一点集中投資します。

ただの

分散投資が常道だとは思いますが、
当該銘柄の保有株数を増やす事が楽しみで投資している部分もあるので、
モチベーションを保つためにも余裕が出れば買い進めていきます。

まとめ

今時点では上に挙げた①~⑤の投資先に資金を突っ込んでいきます。これでも多少背伸びはしている方かもしれませんが、相応のリスクを背負わないと、求めるリターンは得られないので・・・チキンレースですね。

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