このブログも初めてから2年半経つのね・・・我ながらよく続いてる。今年もよろしくお願いします。
私、”Pixelガチ恋勢”でしたが・・・
どのくらいの”ガチ”か?
と言っても、いたって合理的な考えの結果、予約受付のタイミングで予約して購入していたレベルではございますが・・・
多田野はこれを勝手に「Pixel祭り」と呼んで楽しんでおりました。
とか、その1年前
とか。ついでにもう1年前も、えいっ!
病的とまでは言いませんが、”義務Pixel(ギムピク)”と言ってしまってもいいかもしれません。
Pixelの何が良いのか?
ここで(他のAndroid機種やiPhoneとの)性能比較を繰り広げる気はないのですが、
Googleストアでの前機種を下取りした場合の実質購入価格(販売価格-(下取り額+ストアクレジット))が極めて低い事です。(前述のお祭り記事にも書いていますので宜しければ)
発売直後、或いは次モデルの発売直前に直前機種を下取るのが、Googleが設定する一番良い購入条件となっています。
「1年縛りの機種返還プログラムじゃん」
という見方も出来るっちゃあ、出来る。
最強の下取りシステムに陰りが・・・?
正直、今年のお祭りはあんまりワクワク感が無かったというか「どうしましょうかねぇ」というためらいがあったのも事実なんですよね。
この記事書いていて、上にリンク張った記事を過去から順番に見ていくと、だんだん熱量が醒めていくさまが見て取れて、我ながら面白かったのですが・・・。
今、Pixelに抱いている気持ちの変化は、大きくはこんな感じです。
- 本体価格がどんどん高くなっている
- ”実質”負担額がゼロではない&ストアクレジットの割合が多い
- 性能の変化・進化があまりない。
「Pixel祭り」が俺的盛り上がりに欠ける理由
本体価格の上昇
私、「大きいは正義」派なので、Pro/ProXLを購入し続けていますが、本体価格が・・・過去の記事から拾ってくると、
6Pro(116,600円)→7Pro(124,300円)→8Pro(159,900円)→9ProXL(177,900円。9Proは8Pro同額)
となっています。色変えましたが、8Proの値段が心理的なインパクトが大きかったです。
元々、Pixelって、Googleの広告塔(Android技術喧伝のほか、文字通り”広告を表示する媒体”でもあり)として、安価に市場に普及させる意図もあったと思うのですが、その段階は終わったという事でしょうか
当初は「iPhone高いからPixel(Android)でいいや」という購入層も一定程度いたと思われます(現在でもローコストなAndroid機種については当てはまる)が、もう定価的な優位は無くなっちゃいましたね。
8Proの価格設定がターニングポイントだったと思っています。
実質負担額のマジック
実質負担額についても、過去記事から拾ってきますと・・・
機種名・実質負担額(うち、ストアクレジット付与額)
6Pro・15,370円(35,000円)→7Pro・39,800円(50,000円)→8Pro・39,800円(50,000円)→9ProXL・39,800円(50,100円。9Proは32,100円)
こうやって並べると、7以降は実質負担額とストアクレジットの金額はほぼ同じですね。6Proまでが良すぎたんですよね・・・
ここで最大の曲者はこの「ストアクレジット」でして、Googleストア内でのみ使えるクーポンの為、用途が非常に限られます(この辺は、有効期限がなく、Appstoreも使えるAppleを見習ってほしいです)。
下は少し前の記事ですが、結局使い道としてはイヤホンかタブレットくらいしかない。
しかもそれ購入するとまた「ストアクレジット付与」というエンドレスゲームが始まる可能性が。
性能の進化はゆるやかに
これはPixelだけでなく、iPhoneもそうですが、新機能の追加が前機種からそれほどない(CPU性能やグラフィック等のマイナーチェンジどまり)状況に入ってきました。
生成AI等新ネタも組み込まれつつありますが、
機種自体ではなく、OSに紐づくので、
ハードウェアとしての差別化はなかなか難しい。
シンプルに「新しいから欲しい」というよだれが出てこないんですよね、新しいのはいいんだけど、お値段と比べるとこのままでいいかなぁ、とか。
【福箱】 SIMフリーiPhone に当選しちまった
12月に販売された2025年の福箱に、(半ば冷やかしで)毎年Apple製品に入札しているのですが、今回、当選通知来てしまいました。
「得体の知れない(=機種名の分からない)iPhoneに14万円も出せないよ」という所ですが、その時丁度気分がハイになっていたこともあり、ポチってしまいました。
メインサブ2台使うようなガジェット使いでもありませんので、Pixelからの乗り換え前提で、ドシッとガシッと使って行こうと思っています。
届きました。iPhone15ProMaxでした
正直、無印とProとMaxの違いすらよく分ってない民なんですが、ええんですかいと思いつつ、14(ライトニング)じゃなくて良かったと違う安心をしています。
iPhone知識ゼロからの買い揃え
初めて上京した”田舎っぺ”みたいになっちゃってますが・・・色々見ながらこれ欲しいかなと思うものを検討していました。
Spigen愛用している方には割と共感してもらえるかもしれません。
AirPods→購入済
実は、AirPods Pro2を購入済みです。単体で使ってみると、「ただのイヤホンじゃないの?」という印象ですが、iPhoneとセットなら色々設定が出来るようなので楽しみにしています。
手持ちのイヤホンとしては、HuaweiFreeClip(以下記事参照)は優秀なので、耳の負担を考えて使い分けていこうと思っていますが、前述の記事でも書いていたPixelBudsProは立ち位置が被るので子供に譲りました。
なお、保護ケースも購入しましたが、Spigenラギッド・アーマーにしました。Spigenからは何種類か出ていますが、リーズナブルなものをチョイスしています。それでも安くはないですが・・・
Apple Watch→SE2購入
SEならギリ3万円台なので、初売りで購入しても良いかなと思いつつ、色々使いこなせるかしら?(そして、使う機会あるかしら?)という点が引っ掛かっていて、現時点では保留中です。
ただ、私の愛用しているSpigen※からも結構アクセサリーが出ているようで、購入したら欲しいと思っているのが、ベルトと、ケースカバーなんですよねぇ。オールブラックスで。
※といっても、Spigenも値段上がってきているので、
別ブランドのCaseologyとか使うようにしています。
が、折角のiPhoneだし、頑張っちゃうかぁ!?
これカッコイイ!そして黒に似合う黒ベルト
ただ、冒頭の通り悩んでまして。時計&カバー&ベルトセットで買うと5万円近くなると考えると・・・少し慣れて来てからゆっくり考えようかしら。
(2025.01.02更新)Apple初売りでSE2購入しました。Appleギフトカード6,000円が決め手かな。
結局ケースとバンドが一体になったこちらを購入。本当はステンレスが欲しかったけど、せめてウォッチが使いこなせるようになってから考える事にして、コスパ重視でチョイスしました。
ケースとガラスフイルム→購入済
言っても型落ちなので、16よりは安く買えるんじゃないかと期待しつつ、Spigen製品をAmazonで見ていました。
相変わらず高いのは高いのですが、結構アウトレットが出ているじゃないか!?
ケースについては欲しい条件は「MagSafe対応、クリアケース」です。アウトレットで2,000円台前半に下がっていれば、まぁ買ってもいいかなという事で、先ほどポチりました。
ガラスフィルムについては、さすがに2,000円台は買えないなぁと、2枚700円位の中華メーカーの物を購入。
MagSafe&Qi2充電器→顔アリ購入済
MagSafeのみならピンキリの”キリ”からあるのですが、Qi2対応も欲しいなぁ・・・となると結構なお値段しちゃうんですよねぇ。
今使っている「Google Pixel Stand(第 2 世代)」はQiに対応しているので、iPhoneも充電できるのですが、折角のMagSafe使ってみたいなぁという思いもあり・・・
Anker高い、Belkin高いとなり、今物色しているのはUGREENという会社の製品の2つほど見ているところです。
顔ありのかわいいタイプと
こちらのシンプルなタイプ
問題はお値段ですかね。Pixelスタンド※もよく考えると9,800円とかべらぼうな金額で買った実績はあるのですが、あれはストアクレジットで買ったしなぁ。
※Qi対応しているので、iPhoneを充電出来なくはないのですが、Qiはとてつもなく充電速度が遅い(7.5w )。このままではストレスたまりそう。
1/3のAmazon初売りで(対抗の楽天も含めて)値段が動くかもしれないので、そこまでは一旦ステイかな。アウトレットが出れば積極的に狙いたい所ですが、顔タイプは人気そう・・・
(2025.01.03更新)Amazon初売りで顔アリの方を購入しました。
変化を楽しもう!
AndroidからiOSの機種変更面倒そうだなぁとか、操作とかいろいろ面倒なことがありそうですが、まずはこの状態を楽しんでいこうと思っています。
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