10/12に予約していたPixel8Proが到着しました。当日意向を終えて使い始めていますが、使用感を書きます。
Pixel8Proを触ってみた印象
前提
「16万円払ってわざわざ7から8に買い替える意味あるの?」と感じる人は一定数いらっしゃって、様子見されている方もやはり一定数いると思うので、そういう方に刺さればいいかなというニッチな内容になります。
移行作業について
これまで(6→7の移行時など)と比べて、感覚ベースですがアッサリできた感があります。
一番大きな違いは、本体同士をケーブルで接続する必要がなくなった事。データ移行はBluetooth経由で行う為、端末がお互い近く(数cmレベル)においておけば、ペアリング後スルスルっとやってくれます。
地味に嬉しかったのは、新端末設定で最初に行うWifi設定(+パスワード)が自動で引き継がれることですね。
必ず「Wifiのパスワード、なんだったっけ?」
となるので、心理的にありがたいですね。
外観・触り心地について
多田野は心配性で、必ずケースを装着する派なので、直持ちのインプレッションは特にないです。前回の記事でも紹介したCaseology(Spigen社の別ブランド)のケースを購入しました。
サイドに滑り止めが付いていて、持ちやすいです。
ケース自身にSpigenマークはありませんが、
同じ会社が作っているものなので、物は安心。
今回はメインカラーの「Bay」(青色)を選択しましたが、色合い的に高級感はないです。(4aのBarely Blueを少し濃くしたようなイメージかな)が、普段利用する時に裏面は滅多に見ないので問題なし。
サイドラインが7のゴールドから8ではシルバーに変わっているので、ガラッと印象は変わりますね。本体の大きさや重さはほぼ不変ですが、やはりディスプレイがフラットに変わったのが一番の変化でしょうね。
操作性について
データ移行してきたアプリで、7では顔認証でアクセスできなかった(指紋認証の選択肢しかなかった)ように思うのですが、私の記憶違い?
多少便利になった感はありますが、顔認証は前面カメラに対してやや上側から顔を覗かせないと、認証されない印象を受けました。若干癖ありそうです。
つまり、手持ちのスマートフォンを
少し前に倒すと認証されやすくなる感じですね。
(あくまで個人の感想ですが)
それ以外は大きな違いはありませんが、ディスプレイがカーブ→フラットになったことにより、端っこ部分(スワイプやタブ操作など)の操作が扱いやすくなりました
視認性について
こちらもディスプレイ形状の変更によって変わっているとは思いますが、それを表現するための語彙力が私にはありません^^;
ただ、感覚的に7よりも文字や表示サイズが小さくなった気がしますが、設定でサイズ変更できるので、何ら問題ありません。「設定」→「表示サイズとテキスト」から、「テキストを太字にする」をONにすると丁度良い感じ。
「テキストを太字にする」は7でもあった機能ですが、
7を確認したところ使っていませんでした。
今、8でもOFFにしてみたところ・・・あれ、問題ないや。
気分的なものですかね。
操作スピードについて
CPU能力が上がっているせいか、使い始めでゴミが少ないせいか、スピード自体は速くなっているという感覚ですが、扱う人間が変わらないので、宝の持ち腐れかもしれません。
もちろん、早いことはいい事なのでマイナス要素はありません。
まとめ
カメラ機能等進化している部分はまだ試し切れていないので、使用感の違いがあった場合は更新していきます。
ただ、ここまでの印象では、手元の7Proに大きな不満がなく、金額に納得いかない感覚をお持ちならステイ(購入見送り)でも構わないかな、とは思っています。
多田野の考え方は、「Pixel祭りで踊らにゃ損」という面もありますが、「スマートフォンは日常的に使用する消耗品」という考えのもと、なるべく金銭的な負担少なく機器更改していくスタンスなのです。
そのシンプルな要望を満たす仕組みがAppleのエコサイクルよりもGoogleのエコサイクルだという事で、1年周期での最新機種への買い替えを行っているので、性能面の進化はあまり問わないというわけです。
生活必需品や消耗品は、定期不定期に必ず買い替えるもの。
最新の機種を循環させるために、直前機種の下取りに最大のインセンティブを振る、Googleの考え方が、私のニーズとマッチしている訳です。
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