信用取引口座さえあれば誰でもなれる「株式投資で月収位稼ぐ人」

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前回2022年終了時点で振り返りをしてから3か月経過していませんが、気が向いたので今の状況を更新したいと思います。前回の記事はこちら

目次

多田野が目指すものとこれまでについて

ストレスフリーな生活

ふと思い立った時にコンビニスイーツが買える、ファミレスやファーストフード位の外食はその日に行こうと即決できる・・・と、スケールはショボいですが金銭的なストレスフリー(?)を目指しています。

また、少し長い目では「現在の年収×残り勤続年数=生涯仕事で稼ぐ収入」と考え、この生涯仕事で稼ぐ年収を株式投資で稼ぎきったら仕事を辞めて株式投資だけで食べていきたいと考えています。

ただの

結構ハードワークなので、定年まで勤めあげるのは
厳しいかなと考えています。定年になったら死ぬならまだいいんですけど、その後も人生残ってますからね。

大株主として四季報に載る

これは野望というか、「それも面白いね」位のノリですが、とある中小規模の銘柄を少しづつ買い増しています。今の保有株の10倍くらいを買えば大株主になれるかな、という感じです。

ただの

なんらかの目標を持って投資に励むのは楽しいです。

今、足りないもの

  • 元手(生涯仕事で稼ぐ収入)
  • 稼ぐ手段(株式投資である程度収入が計算できる事)

当たり前ですが、元手と稼ぐ手段が欠けています。2022年は実際に退職に向け準備をしていたのですが、バカ高い国民健康保険や国民年金といった公的な足枷や、流動的な株式投資の収支(収入ゼロやマイナスはザラにあります)を目の当たりにしました。

結論としては、「手元にいくら必要か」、「年換算でいくら稼ぐ力が必要か」を決めて、ある程度の備えと実績を積んでから、仕事を辞めるべきだと考え、退職は見送り(撤回)しています。

ただの

退職手続きは進んでいたのですが撤回。
身をもって勉強させてもらいました。

ただ、上にも書きましたがハードワーク(会社がジリ貧である事に起因している為、会社を変えないと劇的な変化は望めない)な為、時期を先に延ばしただけであって、本筋である結論は変わらないかなと考えています。

多田野の株式投資成績(月収分はクリアー)

2023年1~3月の成績

前回の記事で使ったグラフを更新しました(2023年1~3月を追加。3月は3/17時点)。

縦軸は、現在の月収を「1」とし、売却損益や配当込み(売却損益+配当金)での月間の稼ぎを棒グラフにしたものです。昨年6月下旬から現在の投資スタイル(スイングトレード)を始めたので、そこから集計開始しています。

多田野仁のスイングトレード実績

今年は1月と3月が好調でした。2月は上がり一辺倒であった為、動きのない(売り建玉だけが積み上がる)状況が続きましたが、3/18時点では、米国のSVB破綻の煽りを受けて、上げ下げ激しくなってきた恩恵を受けています。

右端の「合計」が2022年6月~2023年3月を1か月換算したものですが、売却益で月収の1.5か月分、配当込みでは2か月分を月換算で稼いでいるので、本来の月収がプラスされ、かなり潤っています。

ただの

多田野には、これまでの数多くの失敗があって現在に至っているので、
「誰でもすぐ儲かるよ」と勧めるつもりではないですが、
プロでなくても稼ぐ事は可能だという事の証明にはなるかな。

「スイングトレード」について

スイングトレードについては、このブログのメインコンテンツでもあるので、そこここで触れていますが、多田野が活用している株価指数(日経平均・TOPIX)ETFを使ったスイングトレードは、株価の上げ下げに乗っかって収益を得る方法です。

大きくは以下2点を忠実に実行する為で、注文を予約しておけば約定する時は勝手に約定してくれるので、「本業が忙しくて二中全く取引作業が出来ない」という人も問題なく参加できます

  • 株価上昇時・・・信用取引「買い建て」を売却する。信用取引「売り建て」を増やす。
  • 株価下落時・・・信用取引「買い建て」を増やす。信用取引「売り建て」を買い解消する。

株価指数を使わず、個別株を使ったスイングトレードもあり、当ればそちらの方が大きいのですが、多田野は過去の痛い経験から個別株は高配当銘柄をたまに摘まむ程度に留めています。

ただの

個別株で儲けるには、為替とか景気とか個別企業がコントロールできない部分(運の要素)もありますが、原則は企業研究を尽くす必要があり、
それを本業抱えながら出来るのか?という点がかなりの無理ゲーです。

配当銘柄について

スイングトレードの悩みは株価に変動がある様に、投資損益にも変動があるという事です。上げ基調や下げ基調の相場観が続くと、収入がゼロの月が何か月も続くことがあります。

上のグラフでは、2022年の11月と12月、2023年の2月が身動きが取れず、収益があげられない月でしたが、12月は「配当込み」のグラフがグーンと突き抜けていますが、これは9月中間決算銘柄の配当金が纏めて入ってきたためです。

精神安定剤的にも、配当率3%以上の高配当銘柄を信用取引の担保の意味合いも含め、持てるだけ保有しておく事が望ましいです。

多田野の資産状況

資産ポートフォリオ

「年金」を入れるかどうかは検討の余地はありますが、それなくなるとほぼ日本株になってしまうので、あんまり意味ないかなと。

3/18時点の資産ポートフォリオ

信用取引の含み損は「日本株」に含んでいます。投資信託は全て海外株式です。

日本株で稼いでいるのでどうしても比率は突出しますが、フジマキ理論で行けば、日本円を持つこと自体がリスクなので最終的には比率を下げて行って、現預金2割、年金2割、日本株3割、米国株と投資信託で3割くらいが理想かな。

ただの

もちろん日本株への偏りはマネーフォワードでチェックしているので
分かってはいたけど、どの商品も株で運用しているので
ボラティリティは大きいですね。

2022年6月以降の資産合計の動き

基本的に、日本株の上げ下げに影響される形ですが、2022年6月末を1とすると、2023年3月18日時点では1.15となっています。まだ、目標の数字をいくつに置くかは決めきれていません。じっくりゆっくり考えていきます。

ただの

負債は含まれていないので、負債の動きは除いて
資産だけで言えばこの9か月余りで年収分位増えた感じですかね。

実際には負債分も含めて元手がいくらあればよいかを計算しないといけないので、物はそれほど単純な話ではありません。

最後に

スイングトレードは2022年6月から始めたので、この10か月どうであったかという実績からしか語れない状況ですが、これをさらに積み重ねて行って、実績と自信につなげていきたいです。

ただの

まだ「本業あっての」の段階なので、少しずつ独り立ちしていかないとですね。

どうしても生活費はかかりますので、無理せず、計算はなるべく正確に行って予測を立てて行こうと思います。

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