Google Pixel新製品(Fold/tablet/7a)へコメント

  • URLをコピーしました!

身の回り製品をGoogle Pixelで固めている多田野なりの印象を書いてみます。結論としては3点ともに今時点では見送り(Foldは株で儲かったら買ってみたいかもしれません。)。

目次

Google Pixel Foldには大艦巨砲主義にはたまらん!(高い)

Google Pixel Foldは中々夢のある逸品です。ビジネスセールス的に成功するか?といわれると微妙ですが、宣伝効果を考えると中々なものではないかと思います。

どういう製品?

Google Pixel Foldは公式ストアでも発表されています(5/14時点では発売はまだ)。もう色々と解説記事は出回っていますが、主だったポイントはこんな感じでしょうか

  • お値段なんと253,000円!?
  • 折り畳み式。拡げて1つの大画面として使えるし、2つの分割画面でマルチタスクもできる。
ただの

一つ一つ開いていくとそれなりに解説できそうですが、
多田野はシンプルに。要は「使い方の選択肢も増えるけど
お値段もかかりますよ」と。

どう評価したものか

正直な所、この25万円ナリの製品をどう評価していいものやら、悩むところです。下表はあくまで多田野の所見ですが、「株価見ながら・・・」という”ながら作業”の可能性に強く惹かれています。

良さそうな点
イマイチな点
  • 分割画面で”ながら作業”が捗りそう。
  • 値段が高い。Proを2世代買っていく方がよいのでは?
  • 6.7inch(7Pro)と7.6inch(Fold)。数字にするとインパクト薄い?

ただ、家にいればデュアルモニター環境を組んでいるわけですし、株式は前場10分程度でその日やる事が終わってしまうことが多いため、生活するうえでどこまで”ながら作業”が必要かといわれると・・・微妙ですかね。

10月にはPixel8シリーズが出るとしたら、途端に性能は陳腐化してしまいます。素直に8Pro買った方が間違いは少ないとは思いますが、どうしても戦艦大和武蔵にあこがれる一定層の憧憬を掴んで放しません。

結論「Googleのセール施策次第」

25万円あれば、普通に考えれば毎年最上位機種を購入することの方がトータルでの満足度(「後悔の少なさ」とも)は高いと思われます。

販売時にどんな割引があるか※、だけでなく、下取り時にいくらお値段が付くかも重要です。

※ストアクレジットは以下記事にも書いた通り、非常に使い勝手が悪いです。予めストアクレジットの使い道を決めた上で入手することを強くお勧めします。

個人的にはお金持っている人か、製品を使うことを直接間接的な生業としている人以外は見送るのが無難かな、と考えています。

ただの

ポチりたい気持ちはありますけどね・・・
足元投資状況が渋い目の為、ちょっと保守的です。

Google Pixel Tabletは単純に高い

どんな製品か

Google Pixel Tabletも公式ストアで発表されています(5/14時点で予約購入が可能)

公式ではさすがに色々書いていますが、要は「特段の売り文句のない11インチタブレットがなんと79,800 円」です

iPadでも買った方が、よっぽど所有欲は満たされるのではないかと考えます。

今後のセールや価格改定等のGoogle施策に期待しましょう。

Google Pixel 7aは、買い替え需要には一定ニーズありか

どんな製品か

aシリーズは、基本的に廉価版です。7aについても「7とほぼ同等の機能で、お値段控えめ(7より2万円安い62,700円)」という一言で語り切れてしまいます。

aからaの渡り歩きは意味あり

現状は、GooglePixelは毎年10月にニューモデルが発売されています。その間にテコ入れとして廉価版(aシリーズ)が発売される流れとなっています。

つまり、本当にPixelが欲しい人は10月に無印かProを買ってしまっているので、aシリーズを買う人は基本的に値段に魅力を感じる人が多いという事になります。

多田野も過去aシリーズの乗り換えをしていますが(以下記事参照)、Googleはエコシステム(PixelからPixelへの買い替え)に比較的手厚くしてくるのが特徴です。

小見出しの通り、イニシャルコストを少しでも抑えながらPixelを使いたい方にとっては、10月のお祭りを見送ったうえで、aシリーズを渡り歩いていく手はアリ!です。

製品概要と値段を見て気になった人にとっては買い

そういうものだと思います(背中を押してくれという事であれば、いくらでも押しますよ~)。

結論

折り畳みスマートフォンとタブレットは、GooglePixelのチャレンジとしては評価していますが、製品としてどうかといわれると、まだ叩きどころがあると感じました。そのため、即購入対象ではありません。

とはいえ、製品自体のレベルは高いため、価格改定やセール等でメリットが今より出てきた場合は改めて検討したいと思っています。

ただの

なお、GooglePixel自体には多田野は好意的なスタンスです。
折り畳みは、株で儲かったら欲しいかも

一方、7aはもうすでに7シリーズで確立された性能をパッケージングで再構成したものですので、間違いはありません。お値段も意欲的な水準です。

欲しいと感じた方には間違いなくお勧めできる一品です。セールや下取りをうまく使ってお得に買い物してみてください。

ただの

多田野もPixel購入・買い替えについては
いくつか記事書いていますので
よろしければ参照ください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次